バラいろダンディ(2022年5月2日)①

バラいろダンディ文字起こし

こんにちは、カゴヨウキキです。

今回も、バラいろダンディの苫米地博士の
出た回の文字起こしを行います。

イーロン・マスク氏 次はコカ・コーラ買収!?

発言者は、以下の通り。

ふかわりょう(以下:ふ)
大島由香里(以下:大)
武井壮(以下:武)
苫米地英人(以下:苫)

大:アメリカSNS大手Twitterを
  買収したイーロンマスク氏が

  自らのTwitterに

  次はコカコーラを買う。
  コーラの中にコカインを
  戻すためだ

  と投稿し話題になっています。

  ツイートはジョークと見られ
  ますが、Twitter買収が決まった
  直後の投稿なだけに、

  現地の経済メディアなどでも
  大きく取り上げられる事態に。

  フォロワーからは次に買収して
  欲しい企業が次々と寄せられて
  います。

  マクドナルドをアイスクリーム
  マシンを直すために買収して!

  見たい番組を復活させるために
  テレビ局を買収してほしいなど
  大盛り上がり。

  ちなみにコカコーラの時価総額は
  2800億ドル超。

  マスク氏の総資産はおよそ
  2700億ドル。

  もしも、個人だけでこれだけの
  お金があれば・・・

  ということで、
  本日のボイステーマこちらです。

  「私が買収したいモノ」

  あなたの声をメールやTwitterで
  お聞かせください。

ふ:はい。修学旅行の夜の感覚で。
  お送りください。

一同:あはははは。

ふ:まあ冗談がね、もうちょっと
  現実に帯びちゃうんですよ。

  苫米地さんいかがですか?

苫:あのイーロン・マスクだけじゃ
  なくて、そのままスペースX &
  テスラじゃないですか。

  いわゆるGAFARたちは
  時価総額も先進国と同じぐらい
  あるんで。

  特に常に彼ら国家ですからね。

  そのうちパスポートとか出せ
  だろうし、それはどんどん、
  どんどん国家か警察も

  自分で持ったり、軍隊も自分で
  契約するようになってきますから。

  それはあの過去に、いろいろ
  そういうの私も、そのなりますよ
  ということは言ってますけどね。

  あの私自身は昔、産油国の王子
  たちと一緒にあの今。

  当時私その企業買収も
  仕事の一つだったからね。

  その中で朝日新聞買おうかなと
  思って調べたことあんですけど。

  ただ、当時はGHQが日本の
  メディアをコントロール
  するために作ったんだと
  思うんですけど。

  GHQが作った法律大体長いん
  ですよ。

  すごい長い名前の法律で、
  簡単に言うと、その前の人が
  その個人オーナーだったら、

  そう簡単には売れませんよ
  みたいなので、その買収
  諦めたことがあるんですけど。

  今はホールディング制度じゃ
  ないですか。

  ですから、あのメディア
  ホールディングで、

  逆にだからこそメディア
  ホールディングになって、
  ホールディング会社の
  
  3割強を今、外資がファンド
  経由で押さえてますからね。

  そういった意味では、
  また、そういうの復活させれば、
  例えば、CXと、NTV、
  日テレとTBS

  ホールディング会社こと
  買っちゃってMXの子会社に
  しちゃう。

ふ:ぬぉ!!

一同:あはははは。

苫:ただ、そうすると、おまけで
  読売新聞と産経新聞と毎日新聞
  ついてきちゃいますけど。

  もちろん朝日を買えば、
  朝日新聞もついてきちゃいます。

  さあMXの子会社化とか、
  そういうのはやれますよね。

  でも、そんなのはまさに
  あの彼らクラスの人たちは
  個人でこうやって動かすのは

  少ないけどファンドだったら
  いくらでもいるんで。

  それは話す相手いくらでも
  いますよ。

  実際、私、一回、朝日新聞の
  買収やろうと思ったし。

  私自身は、あのお金で買える
  ものには基本的に興味ない。

武:興味ない。
  エフィカシー高いなぁ
  エフィカシーが高いよ。

ふ:ずっと聞いていたい
  ですよね、この話ね。

大:夢がありますよね、何かね。

ふ:はい。

大:本日のテーマは
  「私が買収したいモノ」です。

  あなたの声をお待ちしています。

(YouTube動画より)

NATOと有志連合軍支援で日本の参戦も視野に入ってきた「認知戦が本格化」

発言者は、以下の通り。

ふかわりょう(以下:ふ)
大島由香里(以下:大)
武井壮(以下:武)
苫米地英人(以下:苫)

大:NATOと有志国軍事支援で
  日本の極東からの参戦も
  視野に入ってきた認知戦が
  本格化。

  さあ、まずは、認知戦に
  ついておさらいします。

  真偽不明の映像やニュース
  などによって世論に働きかけ、
  政治指導者の判断を左右し、

  民主主義の基盤である民意を
  操作する戦いのことです。

ふ:あの、情報戦との違いが
  あるということですね。

大:はい、こちらです。

  まあ、目的、ターゲット、
  特徴と見ていきますと、

  まず情報戦というのは、相手国
  中枢の判断ミスが目的で、

  政治機関やスパイが
  ターゲット。

  そして真実の遮断が基本。

  フェイクニュースは基本NG
  なのに対し、認知戦は自らの
  正当性と敵対者の不当性を
  人間の認知に刷り込むこと
  が目的。

  ターゲットは全世界で、
  特徴としては真実か
  否かは関係なくて、

  逆にフェイクニュースが
  意図的に多用されると
  いうことですね。

ふ:武井さん、この前ね
  これ少しやりましたけどもね。

武:そうですね。

ふ:はい。

武:かなりあのこういった今もね。

  ロシアの戦争はありますけど、
  今こういったことが結構飛び
  交ってるんじゃないかなと
  思って。

  ま、あのSNS上とかに出てくる
  情報もきちんと精査しなきゃ
  いけないなと思ってますけどね。

ふ:そうですね。
  特にね、重要になって
  きておりますが。

  さあ改めて苫米地さん

苫:はい。

ふ:この認知戦、本格化してきて
  いると

苫:ま、後でちょっとお話し
  するんですけど、重大な
  ニュースですよね。

  だから、もう、その全大手
  メディアに出ちゃうような
  レベルのニュースまでも、

  根元がフェイクニュース
  だったりしてるのが拡散
  してるんで。

  っていうことは、自分で
  調べても調べた元が、
  さらにフェイクニュース
  だったりするわけですよ。

  というので、今、もう
  実際そういうフェーズに
  入ってますね。

  それと実際、その各国で
  親ロシアの人は潰すぞ
  みたいな。

  そういったフェイクなものも
  いっぱい流れてる。

  本当かどうかは別として、
  ロシア側はもちろん対応
  しています。

  で、今これフェイクでは
  なくて、本当に米政府内で
  その最近大きな認識の変化が
  あって。

  あんまり外では出てないん
  ですけど、最近の動きを
  見れば、なるほどなと
  思うと思うんですけど。

  NATOと有志国の軍事
  支援ですよね。

  あの有志国には日本も、
  もちろん入ってるんですけど、

  NATOプラス40カ国みたいな
  あったじゃないですか。

  それのその軍事支援をやる
  ことで、ロシアを敗北
  させられるのではという風に

  今、米政府内で認識が変わって
  きたんですよね。

  前は対ウクライナは、それは
  イチコロでしょうみたいな
  感覚ですよね。

  だけど、その徹底的に支援
  しなきゃ、そのNATOにする
  つもりだったんで。が、

  そのロシアを敗北させ
  られるんではっていう風に、
  アメリカ政府内で認識が
  思いっきり変わってる。

  で、それでいろんな動きが
  あるんですけども、

  これまでのそのわかりやすい
  米政府の主な動きでも、

  最近だと。
  すでにあの地対空ミサイル

  スティンガーは1400基すでに
  支援してるんですよね。

  対戦車ミサイル・ジャベリンは
  7000基です。

  で、それと自爆型ドローン
  スウィッチブレードっていう
  やつは、もうすでに700基も
  支援してる。

  で、あとは流弾砲っていうのも
  90紋ぐらいやってますよね。

  で、さらにアメリカの情報機関
  ですけど、ま、複数ありますけど、

  その情報機関が東部のドンバス
  地方決戦っていうのはこれから
  起きるわけですよね。

  で、それが戦争の長期化に
  なるか短期決戦の山場になる
  っていうのを今、分析してて。

  で、これ、その攻撃型の
  兵器の本格支援がもうとっくに
  始まってるんですね。

  東部ドンバスっていうのは
  平野なんですよ。

  今までは都市型戦闘が
  基本だったじゃないですか。

  キーウを守るみたいな。
  
  ってことは、待ち伏せ型の
  防衛型の対戦車ミサイルを
  やってるわけですよ。

  今度は平野なんで攻撃型の
  重火器を支援しなきゃいけ
  ないので、実際戦車とか
  長距離砲が必要ですよね。

  もうすでにその提供すると
  いうことを約束をして、

  例えばフェニックスゴースト
  っていうのは最新型の自爆
  ドローンですけど、

  これまで提供を決定して、
  この決定までのスピードが
  あまりに早い。

  で、それは勝てるんじゃ
  ないかっていう風に思い
  始めたっていうことで。

  で、実際、最前線に送って、
  今、操作訓練中なんですよ。

  ですから、こういった最新鋭の
  兵器を送り込むことによって、

  なんとウクライナが勝てて
  しまうんではないかという風に、

  アメリカ政府内が判断する
  ようになってきます。

  で、4月25日からのその動きで
  見ると、まずそのオースティンの

  国防長官がいらっしゃい
  ますけども、あのウクライナと
  ヨーロッパ東部15か国に

  日本円でいう900億円の支援を
  表明しました。

  それから、これは大きな話
  でしたけど、26日に
  そのドイツ西部米空軍基地

  ラムシュタインの空軍基地
  ですけど、それニュースに
  なったと思いますけど、

  40カ国超の会合ですよね。
  これ米主導で。

  で、それでこれがドイツで
  行われて、その時ドイツは
  大型兵器である自走式対空砲
  ゲパルト。

  これを供与すると、これは
  ドイツで初めてこういう
  ことが決定されたんですけど、

  これはもうドイツもおそらく
  そこで決定せざるを得ないのが

  アメリカの空軍基地でやってる
  っていうことで。

  ま、明らかなように、その
  米主導でこれをやっている
  のは、

  もう勝てるんじゃ
  ないかとアメリカ政府が
  思い始めたっていうこと
  ですよね。

  そしてこれ、その26日に
  ブリンケン国務長官が
  上院の外交委員会で、

  六月のそのおそらく中旬
  以降になると思いますけど、

  NATOの首脳会議があるん
  ですけど、そこに日本が参加
  って表明しちゃったんですよ。

  で、これ国務長官が表明
  しちゃったんですけど。

  日本政府内ではこれは調整中で
  未決定なんで決定してないん
  ですよ。

  で、行くのはまずいんじゃ
  ないかっていう意見もある
  わけですよ。

  当たり前ですよね。

  だけど国務長官がアメリカの
  上院で決定って表現しちゃった
  んで。

  これは岸田首相にはもう
  逃がさんぞっていう強烈な
  プレッシャーになってるん
  ですよね。

  で、ここまで今その日本が
  参加してくれれば、勝てる
  ぐらいの論理もあるわけですよ。

  自衛隊っていうのは、強力な
  軍隊であることは間違いない
  ですからね。

  ということで、そのこう
  いったことを理解して、

  今、日本でも当然認知戦が
  拡大中ですよね。

  で、その中には重大フェイク
  ニュースもあるんで、

  あのこの一つ、重大フェイク
  ニュースをその一つ紹介します。

  これは、あの外に出てないです
  というので、あのニュースという
  意味では、

  あの日本中のメディアで
  あのMXしか出てないんで。

  ただ、これはスクープというか
  どうかは別として、

  もともとフェイクニュース
  なんで。

  4月13日あたりから一部
  メディアの官邸筋に以下の
  情報が流れています。

  鈴木貴子、外務副大臣が
  ロシアに情報漏洩か
  っていう。

  そういった情報が流れてる。
  で、その内容は、鈴木貴子
  副大臣が、国外退去処分に
  したロシア大使館員等

  8名について、事前に
  ロシア側に情報を提供している、

  ロシアに対する日本の制裁
  措置を事前にロシア側に
  漏らしている。

  情報漏洩ルートは、
  父親の鈴木宗男氏、及び
  佐藤優氏を通じてロシア側に
  流されている。
 
  本事案につき、警察庁外事課
  及び警視庁外事捜査1課。

  1課っていうのはロシアの
  スパイ行為。取り締まる
  ところですけど、そこが

  極秘捜査中、すでに鈴木貴子氏
  から任意で事情を調査している
  模様。

  というのが一部のメディアと
  官邸筋に、流れたんですね。

  で、で、実際、そのその
  上記情報について、本当に
  一部メディアが取材を開始
  したんですよ。

  開始したってことは、
  メディアが今度、当てちゃう
  わけですよね。

  そういうことで、情報が
  政権内省庁内で実際拡散
  されていったんですよ。

  フェイクニュースが。

  ただし、これ官邸が徹底的に
  調査しました。

  そうすると、全くのフェイクで
  あるっていうことが判明したん
  ですね。

  ということで、表に出る前に
  打ち消せた。

  つまりメディア、いわゆる
  大手メディアであり、国が
  コントロールメディアの
  範囲内であり、

  もちろん官僚までは行って
  ますけど、あったので阻止
  でたんで。

  これはいわゆる情報戦の段階で
  阻止に成功したんですよ。

  ということで、外には
  ニュース出てないんで、これ、
  フェイクだってことを

  ちゃんと理解してほしいん
  ですけど。

  ただ、フェイクであったと
  してもそうでありましたって
  いうのは、皆さん知っといた
  方がいいと思うんで、

  私はこれでお話をさせて
  いただいてますけど。

ふ:ちなみにこれ、絶対してません
  って、どうやって証明するん
  ですか?こういうのって。

苫:いや、これはもう徹底的に
  あの、もう追っかけてますが、
  もう徹底的にプロは。

  それは、それはそのま、う
  ちのフォートトーク使って
  ロシア大使館とトークされたら、

  おそらく官邸には分かんないと
  思いますけど、そういう
  人たちには使わせないんで
  大丈夫だと思うんですけど。

  で、仮にソーシャルメディアを
  通して認知戦化になったと
  してね。

  その後、いわゆるソーシャル
  メディアに行ったとする。

  どっかのその雑誌がっていう
  文春が当たったりしてね。

  そうすると、これこれ
  鈴木親子のイメージは当然
  大きく毀損されますよね。

  ただ、それよりもっと重要
  なのは、

  単に親子のイメージという
  よりは、これ、現職の
  外務副大臣のスパイ疑惑
  ですから、

  これ徹底的に外交問題に
  発展した可能性があるん
  ですよね。

ふ:ああ、そっか。

苫:あの、そうするとこれ、
  あのどっかから漏れたん
  だって。

  で、アメリカのスパイか?
  あの調べた感じでは
  そうじゃなくて。

  で、簡単に言うと、その
  段階的二島返還っていう
  ことをその宗男さんたちは
  やってきたわけですよね。

  で。ただし、四島返還派って
  いう人たちがいて、

  彼らにとってはロシアと
  それで四島で共同経済活動を
  推進していくじゃないですか。

  二島返還のベースで、そこで
  プーチンさんのとこに、
  不要な利益供与をしちゃった。

  その前に今のプーチンさんを
  見ると、プーチンさんは
  もともと北方領土返す気ない
  のに、

  君らプーチンに騙されて
  外交的大失敗だろうっていう
  意味合いなんで。

  これ、ものすごい国内論理
  なんですよね。

  ですから、そういった意味合い
  でも、おそらく国内論理、

  特にこれ推進したのは安倍首相と
  今井秘書官だったんで、

  安倍さんや今井さんが復活する
  ことを拒みたい。

  そういった国内的な勢力だと
  推測されますけど、だから
  これは海外のインテリ
  ジェンスではない。

  ただ、こういったフェイク
  ニュースはガンガンにある。

  そこで皆さんに気を付けて
  ほしいのは、今後の状況次第
  では、

  「日本は核戦争に巻き込まれる
  リスクがある。」

  そういった中で、こういった
  フェイクニュースにどんどん
  乗っていかないように、

  例えば今回、その国務長官に
  プレッシャーかけられちゃった
  わけですよ。

  首相がいかざるを得ない
  ような状況に。

  これはNATO首脳会談に本当に
  日本が参戦したとする、
  参加したとする。

  そうすると、NATOが参戦した時、
  「これは日本が参戦と、ロシアは
  間違いなく受け取りますよね。」

  で、じゃあ、そのロシアの
  敗北ができるかも、と

  もう今、今思い始めてるんで、
  そういったことは40カ国超の
  攻撃兵器を軍事支援することに
  なってるんで

  ってことは、ロシアが戦術核を
  利用するという、そういった
  リスクは思いっきり上がるん
  ですね。

  この攻撃兵器で、今まで
  防衛兵器だったのを攻撃兵器を
  どんどんと東部で決戦に
  するっていうことは、

  万が一、ロシアが戦術核を
  使用した場合においては、
  NATOの参戦は避けられない。

  これはみんなそう思って
  るんですよ。

  NATOの参戦が避けられない
  っていうことは、NATOが
  抗戦状態に入った場合は、

  日本はロシアの戦力を
  二分化するように、日本は
  極東から参戦要求する。

  っていうのは、すでに
  これシナリオに入っています。

  で、実際、官邸もこれは
  検討しなきゃならないレベル
  まで追い込まれているという
  事実ですね。

  それって首脳会談に参加し
  ちゃったら、明らかに

  「これは参戦とみなされ
  るんで。」

  ってことは、これ昔の
  太平洋戦争のとかゾロゲ
  事件です。

  日本は元々ロシアをせめようと
  していたのを、ゾロゲさんって
  いうスパイのせいで南方に行く
  ようになったわけですよね。

  今回は本当に日本が極東から
  攻めれば、ロシアの戦力が
  二分化されるんで。

  「これは本当にシナリオに
  入ってるっていうことは
  ファクトです。」

  これはフェイクではなくてね

  っていうことは、今後の
  状況次第では、日本が
  核戦争になったリスクが
  あるんで。

  くれぐれも慎重な冒頭を
  皆さん自身、政治家の方々も
  してほしい。

  まず、要請に答えて参戦
  するか否か。

  これは日本人にとって歴史的な
  重大選択を迫られることに
  なります。

  そして、核戦争に巻き込まれる
  ことも想定しなければならない
  ということ。

  ですから、安易に今回のNATO。
  NATOですから。
  日本はNATOじゃないじゃない
  ですか。

  首脳会談にその首相やその
  大臣クラスが行くということは
  絶対避けではないと僕は思って
  ますけども。
  
  思いっきり強いプレッシャーが
  今、国務長官かかってますからね。

  で。そして今、各人口のその
  核シェルターの普及率って
  いうのを念のため、

  万が一、核戦争に日本が、
  巻き込まれた時を見ると、

  スイス、イスラエルは100%、
  ノルウェー98%、アメリカ82%、

  ロシア78%、イギリス67%に
  対して、日本は0.02%です。

  おそらく、この0.02%というのは、
  丸の一とか大きな巨大な都市の
  地下街に核シェルターとして
  なるようなものがあるんで、

  そういったものを入れての
  数字なんで、個人の住宅と
  いう意味では、

  事実、0%。ま、0.0には十分と
  思っていただいたらいいんで。

  でも実際に今、本当にもしも
  戦術核をロシアが使った場合は、

  NATOが参戦すれば、もしも
  日本がもう一歩入ればNATO
  首脳会談に出るような。
 
  日本が核戦争に巻き込まれる
  リスクは本当にあるん
  ですよっていうこと。

  これはフェイクじゃなくて、
  そういうその状態を国民が
  うん、そうしましょうと

  思うようなフェイクニュースが
  今、拡散されているということ
  ですよね。

  だから、いきなり日本は核武装
  しなきゃみたいなのがわーっと
  流れてきた。

  これは論理としては正しいの
  かもしれないけど、その後ろ
  にはフェイクニュースが

  たくさんあるっていうことを
  理解してほしいんですよ。

  ということで、日本に仕掛け
  られた認知戦に乗った場合、
  それは日本人自らの選択で、

  日本人が核戦争に参戦となる
  ということで、

  私は当然ですけど、参戦は
  歴史的愚行だと思ってるんで、

  くれぐれもフェイクニュース
  には注意していただきたいと
  いうふうに私は思っています。

ふ:武井さん。

武:だからもうニュースがフェイク
  だろうが、そうでなかろうが、

  なんかもうこの世の中を動かす
  実行力になってしまってる
  ってことですよね。

苫:ものすごく、社会が右傾化
  してるんですよね。

  で、その例えば自衛隊のその
  ドイツやったわけですよ。

  その防衛予算は6兆から
  2倍にしましょう。

  2%にしましょう。
  みんなパチパチで。

  私がいや、それ内容によるよ
  っていうと、苫米地はその
  軍備増強に反対のやつで。

  親ロシアとかすごい言われるん
  ですけど、実際は今の6兆円の
  中でもいろんなやりようが
  あるわけですよね。

  「自衛隊の予算のほとんどは
  人件費で。」

  で、この人件費というのは、
  もう極端に言えば地方の
  雇用対策みたいな感じで、

  そして本当に市街戦になった
  とき、大丈夫かっていうような
  訓練はしてないわけですよね。

  その、その人件費で雇われて
  いる現在の自衛隊を、現代の
  近代的な戦闘にできるように
  していくこともあれば、
  認知戦となると。

  「これお金の話じゃないです。」

  前も言いましたけど、毎年100兆円
  使ってる米国は直接、軍隊は
  参加してないで、それで支援は
  してるけど、

  100兆円の米軍は動いてないん
  ですよ。

  ですから、日本が12兆円の
  自衛隊になったとしても、
  それが本当に動けるか
  どうかっていうのは、
  また別の話ですよ。

  それはそうですよね。

  ミサイルが飛んできた時に、
  いくら歩兵を増やしたって
  しょうがないんで。

  ですから、単純に同じ6兆円
  でも防衛をいくらでも強くする

  やり方あるけど、本当にお金を
  あげればいいっていうの。

  「これはもう完全にビジネス
  なんですよね。」

  どっかにチャラチャラ流れて
  いく。

  でも、それをおかしいって
  言った瞬間に、

  「苫米地は親ロシア!
  親中国!!」みたいに、

  「これがもう認知戦なんですね。」

  だから皆さん一人一人が
  大体匿名で書く人が多いん
  ですけど。

  で、ボットとか書いたりして、
  実は人工知能がやってる
  かもしれないけど、

  でもそういうのも含めて、
  一人一人がちゃんと本当に

  理解して、実名でおかしい
  おかしくないということで、

  「絶対日本は参戦しては
  いけないんで。」

  私自身は、いくら私たちが
  NATOに同調的であっても、
  
  NATOの首脳会談に日本の首相が
  出るっていうのは絶対おかしい。

  それは、でも、その強い
  プレッシャーがアメリカと
  いうよりは、

  バイデン政権が、バイデンさんは
  なぜかものすごくウクライナに
  こだわりがあるんですよね。

  もちろん息子のハンターバイデン
  さんのウクライナ利権。

  いろんなこと言われてますけど、
  昔からそうなんです。

  副大統領の頃からそうなん
  ですよ。

  だからバイデンさん自身が
  アメリカの総意かっていう
  と僕は、そうは思ってない。

武:例えばあのアメリカの意志が
  強い。

  で、日本はそれを断ったって
  なった後、

  あのその後の日本の立ち位置
  ってどういったものを、
  重要視していけばいいんですか?

苫:僕は、日本の立ち位置は、
  前にも言ったように、
  G20、G7のレベルまでで、

  「いわゆる先進国でロシアと
  中国の両方と国境を接してる
  国は日本だけなんですよ。」

  ロシアと言ったって基本的には
  トルコはありますけど、
  わかります?

  地中海、ま、そこ、そこ、
  そこを考えずに入れたと
  したらね。

  いわゆるアメリカは上の方で、
  あれは、接してるとは
  言わないんで。

  そうすると本当に国境を接して
  いるところは、ロシアだけでも
  日本だけなんですよ。

  そんな、ロシアと中国と両方と
  してて、中国はおそらく11月の
  その習近平さんが第3期迎え
  たらば、

  元とルーブルは事実上、統合
  されたりなんだって。

  思いっきり親ロシアのことは
  言う可能性は十分あって、

  そういう時に西側側との
  バッファになれるのは
  日本だけじゃないですか。

  そういった意味では強く、

  「いや、日本はNATOであり、
  米国でありに徹底的に
  同盟国であるからこそ、

  我々は軍事以外の外交で、
  徹底的にロシア、中国との
  間のバッファになる」

  っていう立場を維持する
  のが強い。

  そして唯一の核被爆国であり、
  そして唯一のこれ、いい話じゃ
  ないんですけど、元々ね。

  敵国条項が入った国、
  つまり9条を改正しようが
  しまいが、

  我々が交戦準備した瞬間に
  中国がやってきたら、
  国連軍は中国の味方を
  しなきゃいけない。

  ロシアの味方は今しないと
  思いますけど、という特殊な
  国ですよね。

  だから、そういう意味では
  特殊な9条国である。
  敵国条項国であるってこと、

  それは外的な要因から来たん
  ですけど、それにしても
  そういった特殊な立場であり、

  そして先進国であり、
  人口も多いGDPも多い。

  GDP3位ですから。
  その3位の日本のGDPが、
  ロシアと中国と両方と

  国境、接している唯一の国
  ですからバッファーになるで。

  安易に首脳会談、NATO首脳会談
  これ軍事会談でしょ。

  NATOっていうのは軍事同盟
  ですからね。

  そこに日本の首脳が来る
  っていうのは、アメリカは
  やっぱりありがたいですよ。

  自衛隊ぐらいの強烈な軍団が
  極東から攻めてくれば、

  まさに太平洋戦争の時の
  ゾルゲ事件で終わりました
  けど、当時ナチ。

  ロシアに対してナチから
  要請されてやろうとして
  たんですよね。

  それやらなかったですけど。

ふ:そして5月9日が迫って
  おりますが。

大:ロシアのウクライナ侵攻に
  ついての授業でしたが、

  近日ロシアが新たな動きに
  出るとの報道が出ています。

  イギリスのベン・ウォレス
  国防相は、

  これまで、ロシアが
  「特殊軍事作戦」と称して
  きたことに触れた上で、

  5月9日の旧ソ連による
  対独戦勝記念日に

  プーチン大統領がウクライナ
  への開戦を宣言する可能性に
  言及。

  正式な戦争に切り替えれば、
  予備役の大量動員が可能に
  なる一方、

  明確な「戦果」を上げるまで
  終戦が困難になるとのことで、

  侵攻の長期化が現実味を
  帯びてきました。

ふ:はい。苫米地さんこれ開戦と
  いうのは何を?

苫:あのね、これ今は「特殊軍事
  作戦」って言ってますよね。

  特殊軍事作戦っていうのは、
  彼らの論理で言うと、

  日本が言っている、
  その日本が実際やってきたPKO。

  平和維持軍の派遣であり、

  そして日本政府が
  ずっと言ってきてる、
  集団的安全保障による
  「敵基地攻撃」なんですよ。

  要するに、二つの独立国が
  要請されて、そこの治安時軍を
  送りました。

  さらに、その二つの独立国が
  その危険があるっていうので、

  それの敵国であるウクライナの
  その軍事施設をやっつけました
  っていう。

  彼らにとっては、その彼らの
  言い方は特殊軍事作戦ですけど、

  その国際法的な言い方は平和
  維持軍の派遣と敵基地攻撃
  なんですよ。

  で、それをってことは戦争じゃ
  ないんですよ。

  本当の意味ではね。

ふ:具体的には何が変わるん
  ですか?

苫:これはもちろん、例えばここに
  書いてあるように、

  予備役を大量に導入することが
  できたりとか、いろんなことが
  要するに戦争という

  特殊な、その日本でいう、
  戒厳令のような状況になる
  わけですけど、これは
  ものすごい特殊なんで。

  それはあのただ、その前に
  5月9日で、その戦争どころか、

  勝利宣言しちゃう可能性だって
  一方であればあるわけですよね。

  もしも東部をその押さえればね。

  ただ、そのそのわざと象徴的に
  今回は対独戦勝記念日なんで、

  本当にこれはファクトで
  戦争やってるじゃないですか。

  ファクト通り、戦争という
  ことにして、国内でもっと

  プーチンさんが自由に動ける、
  もしくは軍が動けるように
  する可能性は十分ある。

  でも、これさえも今度は
  ロシア側が仕掛けてきた
  認知戦でもあるわけですよ。

  だから我々は一つ、二つ上の
  抽象度で。分かります?

  具体的な部分から、
  もうちょっと高いところ
  から見る。

  特に日本にとっては、
  ウクライナにはものすごい
  同情しますけど、

  でもじゃあもっと近くにある、
  例えばアフガニスタンであり、
  同じぐらいの距離にあるシリア。

  その時に同じように日本は
  同情的に動いたか?

  そうじゃないですよね
  っていうことは、やっぱり
  これも最初から強い意味で、

  認知戦はもちろん、
  アメリカと同盟という
  枠組みかどうかは
  
  別として離れているんで。
  これ抽象度を上げる。

  ということで、あの先ほど
  ご説明する予定でした。

  この本の紹介を先にしときます。

  これ、あの今、もうすでにあの
  売ってます。

  オーセンティックコード、
  久しぶりのハードカバー。

  ハードカバーってコスト掛かる
  んで、出さないんですけど、

  あの出版社に強い影響力を
  与えられるんでサイゾーと
  いう出版社なんで、

  あのハードカバーにして
  もらいました。

  あのコーチングの素人さんと
  言われている方々、

  要するにあのコーチングの
  資格を持っていない。

  そういった方々から、
  その本当のプロの
  資格を持ってる人まで、
  是非あの抽象度上げて思考する。

  特に戦争に巻き込まれるかも
  しれない時代はこれを読んで
  いただいて、

  やっぱり日本は戦争やめようよ
  っていう当たり前な人になって
  ほしい。

  なんで広島で原爆を落とされた
  長崎に原爆落とされた、
  我々が核武装。

  それがたとえ共有だろうが
  なんだろうがするんですか?

  っていう基本的な疑問を思わなく
  なってるのは。

  あのね、若ければ若いほど
  右傾化しやすいんですよね。

  そうすると、憲法改正まで
  含めて、その成人年齢を下げて
  ったっていうのが、

  全部ワンセットの認知戦の一個
  なんで。

ふ:そうなんだ!!

苫:それだって認知戦の一部ですから、

  そこまで理解して、そういった
  意味で自分自身に対する
  コーチング。

  家族に対するコーチングって
  いう意味で、これは安いです。

  1400円プラス税ね。

ふ:綺麗な告知色だね(笑)

一同:あはははは。

大:はい、今まで、全部告知の前振り
  だったんじゃないかと思いますね。

ふ:壮大な認知戦だったんじゃ
  ないかと、思いますね。

一同:あはははは。  

ふ:ぜひ参考まで。

苫:あの、五冊プレゼント。

ふ:ありがとうございました。
  ダンディアカデミーでした。

(YouTube動画より)

露フィギュア界 政治要素「Z」めぐり分裂

発言者は、以下の通り。

ふかわりょう(以下:ふ)
大島由香里(以下:大)
武井壮(以下:武)
苫米地英人(以下:苫)

大:ウクライナ侵攻の最中、
  プーチン大統領支持を表明、
  愛国心を全面に押し出して
  いるフィギュア界の
  皇帝プルシェンコ氏。

  この度、妻で有名
  プロデューサーの
  ヤナ・ルドコフスカヤ氏も、

  「ロシアのフィギュア界は、
  全世界が手の届かない
  境地に達するだろう」と
  豪語するなど、

  これを後押しする強気な
  コメントを発表しました。

  2人は先月、侵攻支持の
  象徴となっているZの
  文字がチケットに刻印
  されたアイスショーを開催。

  しかし、この政治的要素を
  めぐっては、出場
  スケーターが、

  「スポーツは、政治の外に
  あると信じたかったのに、

  今日はそうではなかった」と
  SNSに憤りを綴るなど、
  波紋を広げる形に。

  さらに、スケート界では
  明確に反旗を翻す人も、

  先週ロシアの名指導者
  エテリ・トゥトベリーゼ
  コーチが、自身の関わる

  アイスショーで掲げられて
  いたZのバナーを
  撤去させたということが
  判明しています。

ふ:はい、武井さん。

武:うん・・・

  まあ、正直言って、
  良く、分からないなって
  いうところが、あるん
  ですけど・・・

  あの、ロシアの国内で、
  彼らがどういう思いで、
  そういう事を言っている
  のか?

  あの、例えば、僕ら
  日本に暮らしていて、
  日本に対する思いって
  いろいろあるじゃない
  ですか。

  海外が日本に思っている
  のはこうだろうな。

  我々が各国に持っている
  思いっていろいろあるじゃ
  ないですか。

  やっぱりロシアで暮らして、
  生まれて暮らしてってして
  みないと、

  ロシアの方が自分たちの
  国に対してどういう思いで
  いて、

  他国に対してどういう
  思いでいるのかって、

  正直このニュースちょっと
  見たぐらいで理解できないと
  思ってるんですよ。

  だから例えばスポーツと
  政治は別だっていうふうに
  当然思ってますし、

  そうあるべきだなっていう
  認識は常に持ってます。

  スポーツにそんなに政治
  だったりとかそういった
  ことを介入させないように
  したいっていう、

  そういう戦いの場なんだから。
  そのために平和のために
  みんな戦うんだからと
  いうことなんだけど、

  だけどやっぱりこういった
  状況になった時に各国の
  人たちが自国に対する
  思いとかいろいろな思いが

  どういうものなのかって
  いうのは100%僕ら理解し
  えないから、

  なんともこのロシアの
  フィギュア界のこういう動き
  とか、割れてるっていうのも、

  でも一時期の強いプロパガンダ
  とかがあった頃から少しずつ
  そういうのが緩んで、

  意見が割れるようになって
  きてるのかとか、なんか
  そういうふうにぐらいしか

  想像することができなくて、
  だけどやっぱり僕は、
  元アスリートとしても、

  スポーツってそういった
  ところとはかけ離れた
  場所であるべきじゃ
  ないかなと常に思います。

ふ:はい。苫米地さんいかが
  ですか?

  あの、これ、スポーツだけじゃ
  なくて、文化、芸術全て、

  政治から完全に切り離すのが、
  当たり前じゃないですか?
  
  戦争をやっている、当事国
  同士だって、スポーツは別に
  
  当事国はやらないかもしれない
  けれども、違うとこでやるのは、
  何の問題もない。

  逆に、やるべきでしょ?でしょ?
  まさに、そういった、政治とは
  
  全く、別な空間に文化であり、
  芸術があるってことを、

  徹底的に、お互いの国民が
  守ってやるから、

  今回、だから、じゃあ、ロシア
  だから、ダメとか。

  ロシア排除。ロシアには行かない。
  ロシア人排除。

  「これって最初からおかしい。」

  完全に政治に利用されて
  ますよね。

  だからこれはもう徹底的に、
  それはスポーツだけじゃない
  ですよ。

  文化芸術すべてですよ。

  政治が介入するということは
  これは拒まないといけない。

  ただ問題なのは、そういった
  人たち、スポーツ芸術の人
  たちが逆に政治を利用して
  る人たちがいる。

  もしくは自分が将来政治家に
  なろうぐらいの思いまである
  人までいる。

  そうすると政治に利用される
  ことは当たり前みたいな、

  オリンピックなんかも間違い
  なく政治に利用されてるじゃ
  ないですか。

  あれ、都市同士のイベント
  だったはずなんですよ。

  それがいつの間にか国同士で
  あり皇帝同士が出てくる
  みたいな。

  だからもう自分からでも
  利用されるほうがいい
  ことあるんでしょうね。

  例えば将来、生涯食える
  みたいな。

  何でもいいですけど。

  だからやっぱり芸術やってる人、
  文化やってる人、スポーツ
  やってる人自身が、

  政治には近寄らせない、
  自分も近寄らないという
  線をガーンと引いたほうがい
  いと思いますよ。

武:そうですね。

ふ:はい。

(YouTube動画より)

コメント

タイトルとURLをコピーしました