こんにちは、カゴヨウキキです。
今回は、バラいろダンディの苫米地博士の
出た回の文字起こしを行います。
報道過熱・ファンが無断撮影 ドルーリー朱瑛里「欠場」
発言者は、以下の通り。
ふかわりょう(以下:ふ)
大島由香里(以下:大)
武井壮(以下:武)
苫米地英人(以下:苫)
大:先月の全国都道府県
対抗女子駅伝で17人抜きの
快走を見せた
ドルーリー朱瑛里さんメディアで、
「陸上界のニューヒロイン、
スーパー中学生」などと
報じられていますが、先週金曜、中学生の陸上
選手としては異例の
代理人の弁護士を通す形で、
「エントリーしていた
全国中学生クロス
カントリー大会を
欠場する」とコメントで
発表しました。ドルーリーさんは「過度な
報道で精神的に疲れることが
多かったです。学業や趣味など陸上以外の
ことも、大きく報道されて
戸惑いました。」などと、明かし
「私は可能な限り、
普通の生活をしながら
陸上を続けていくことを
希望しています。」と過度な注目の自粛を、要請。
スポーツコメンテーターの
為末大氏は「女子アスリート
への盗撮、無断の撮影問題
にも関係すると思います。マスメディアよりも、個人で
撮影している人間をどう抑止
するかが重要です。」と、指摘しSNSの普及で
「全ての個人がメディアに
なれる力を手に入れた」
としてメディアをはじめ
ファン一人一人が自らの
行いを見直す必要性を
訴えています。ふ:はい。武井さん
武:はい。まあその、なんて
言ったらいいんですかね。そんなに難しい問題じゃ
なくて、本来だったら
例えば、プロ野球とかね例えば
サッカーとか、いろんな
スポーツあるじゃない
ですか?で、選手を取材をするとか
その選手に対して
インタビュー申し込むとか囲んで、何か聞くとかって
いうことって
広報を通して選手の許可
取って、やるわけじゃん?チームの許可取って
やるわけじゃないですか?でも、陸上ってメジャー
スポーツなんだけど、
選手はマイナーであって、
で、しかもその選手に
「取材お願いします」
みたいなあの、
「よろしいでしょうか?」
みたいな、許可取りとかが
「あんまりないんすよ。」大:ふ~~ん
武:要は、そのなんか
競技場出たところで
記者が待ってて、捕まえるって事も
出来るような状況に
なってたり、とか、することも、
ままあるんで特に大きい日本選手権とか
以外の地区大会とか
中学、高校の大会なんて、
「どうにでもできるような
状況になっちゃってる。」
んですよ。
で、一番問題なのは
「選手にそれを受けるか
どうかの選択肢がある」っていう事がまあ、なんて
言ったらいいんですかね、こう
「通例として、当たり前に
なってない」っていうそこで、こうわーっと
記者が来ちゃったら
バシャバシャバシャ
って撮られて、囲まれてなんとか選手とかって
聞かれちゃう
状態になっちゃってる。だから、これは
だから大会を開催する
側とか協会とか連盟とかそういったところが、
例えばです普段からそれを、
全部やるって陸上の
大会の性質上、無理だと
思うんですよ。全大会をそうするってね。
すごい数の大会が
日本って陸上の
大会やってるんで。長距離の特に、
この時期なんて
長距離のレースが毎週全国各地でやってるから、
そこをそういった
体制取るのは難しいけど、例えばこういう話題に
なった選手が現れた時に、
その規制をしっかりと
取れて、あのご本人の意思を
尊重して「こういう取材が
依頼がたくさんあるん
だけど、どうしますか?」と、例えばじゃあ
10分ぐらいだったら
あの試合の後に記者の皆さん来て
いただいてお答えする
ことはできます。とか、じゃあそこに向けて
それ以外のところは
あの競技に集中したい
んでっていう希望があれば、
そういう風にして
いくとか。そう対処をすれば
いいだけの話で、その全体的に何かが
間違ってるとかって
ことではないと思う。例えば、じゃあ他の
競技だって
中学生がとてつも
ない記録を出してあの華のある選手
だったらわーっと
それは当然行く
じゃないですか。サッカーで、じゃあ
15歳でJリーグ
デビューしたって
言ったらすごい報道陣が来る
わけじゃないですか?でもそれは、プロだから
それをあのチームが許可取って、取材をしてPRの
ためにその取材した映像を
流すわけでここに何も問題ないのと
一緒で、それと同じような
形を、「アマチュアスポーツも
取らなきゃいけない
時代が来てると。」全てのスポーツが見られる
ものになってるし、
一般の人がこう撮影して
表に出すようなことも簡単にできるような
時代になってるから、だからあとこの動画の問題
盗撮だとかいろいろあるん
です。これって、
じゃあ、あの撮ること
じゃなくて、それを無断で
掲載して、広告がついたり
とか、でしかも、それがあのちょっと
性的な目線で見られてしまう動画みたいな感じの編集されて
しまったりとかこういったものも、ご本人が
それ例えば、もしくは関係者
なりが、これは不適切だっていう通報したらすぐ削除できる
ようなそういう仕組み
作んなきゃダメですよね。すごいあの無限に出てくる
わけじゃないと思うんで
そういうアカウントを
しっかりとBANしていくとか勝手にそういうの載せて
しまってるところに関しては、そういうのを一つ一つこう
対処していけば、いいだけの
話だと僕は思うんですけどね。ふ:苫米地さんは、
いかがですか?苫:私自身は、これ、あまり
話広げないで
単に「法律と技術」の話なんで
法律は「たった2つしかない」ん
ですよ。「肖像権の話」と、
「成人未成年」の話だけ
なんで、で彼女が出るのをやめた大会見てみたら
過去の大会もそうですけど参加申し込める時に、
「運営側が認めたものには
メディア決済自由にできる」
って書いてあるんですよ。そうなると参加申し込み
できないんで、そこの契約書に
「未成年はそれは関係ない」に
すればいいだけの話ですから。ですから、まず未成年に
対しては
「メディアだってダメですよ。」その次に「肖像権は全て個人が
持つ。」んで。それを大会運営者が運営に
参加する人間。あなた肖像権の(放棄)
簡単に言うと
「もう全部私たちは権利を
主張しません。」って言わない
人しかマラソンできません。大会出ませんって書いて
あるんでそれもダメでしょ?ですから、まず法律を
しっかり運営することで、その時に、あとは
メディアに渡すん
じゃなくて、「個人が写真撮ることを
どうするか」ですよね。おそらくそれだって未成年に
カメラ向けたら人間がいたら前の人が怒んなきゃダメ
ですよ。ただこれ技術でやることは
できるんです。ただしそれを管理社会に
しないで技術って
どうやってやるかは
別な話。管理社会にしてやるのは
簡単ですよ。
マイナンバーに、年齢書いて
あるわけですよ。年齢書いてある、本人にカメラ
向いた瞬間に映らなくすりゃ
いいだけですから。そんなのは法律作れば、
AppleとAndroidくらいしか
ないんでそんなの簡単で、
明日からできますよ。もしくはそうやらないん
だったら、例えば私が
アプリ作って。そのアプリ上のなんか
こんなのをつけとくとそれがiPhoneとかに対して
強力な何らかの技を使って写せなくするとかさ、
技術的にはできるけど管理社会にしないで
そういうことをやっていくとテーマですけど、でもこれは
本質的には単純です。「未成年の写真撮っちゃダメ。」
それだけの話でそして、
「未成年にもかかわらず、
運営側に肖像権を私
いりません」って言わなきゃいけない。
大会には、誰も出れま
せんよ。
ですから、まず肖像権
本人になることと、これ法律はたった2つ
ですからしっかりやれば
いいじゃないですか?ただ法律を守らない人
たちをどうするかは、管理社会にせずに
どうやっていくかって
いうのは難しいだけど、やりようは
ありますよ。武:ただ、こう、アマチュア
スポーツで、オリンピック
関連の競技に関しては、その肖像権を協会が
一括で管理してるとかって
いうことが多いので、苫:それが問題。
それが、絶対ダメ。「未成年に対して一切
肖像権を協会にあげちゃ
ダメ」です。武:もともと、そういう問題が
内包されてるんだけど例えば、それを個人に
帰属するものとか元々ね。だから、ただそれを一括で
NGにしちゃうと例えば
スーパースターおられた時に
それも報じられないとか撮影できないってことが
起きちゃうから。苫:それ当然ですよ。
スーパースターだって、
未成年だったら、「勝手に、流しちゃ
ダメです。」本人の両親の同意を取った後、
初めて出すんでそのこと自身がダメです
って。
撮ることを許して、
流すのは現代社会では、
通用しないんで。
武:だから一括でダメじゃなくて。今、言っておっしゃった
内容のように「許可を取る」っていう
ことをまずはするべきっ
てことなんですよ。だから、例えば簡単にこう
できることだとしたら
選手用に「私は掲載NGとか、
撮影NGです」っていう人に
関しては、ゼッケン
とかの色を変えるとかしてその人が映り込んでる
やつは絶対にあのなんて
言うのSNSにも掲載しては
いけない、とかそういった形にして、
で、OKな選手はピンで
撮ってもいいようにして
おくとかそれは「選手が選択できる
ようにするべき。」だと、
僕は思いますけどねあの例えばそういったものに
載せられるのが嫌だって人も
いれば、載って有名になりたい
って人もいるんで苫:でもやっぱり未成年は
最初からNGっていうのに
基本しないと。それは、ゼッケン、
こっちの人とこっちの人
気がつけませんでした、で。武:うん、そう、だから基本は
それでいいんだけど、
やっぱり選択肢は
ないといけないです。
と、僕は、思います。苫:成年、未成年に関わらず、
「運営側にその権力が
発生するってこと自体が
絶対おかしい。」のに今までそれ問題されて
ないのを、ようやく
ここで弁護士がついて
問題になったってことですよ。これもうオリンピック
から何から全部変えなきゃ
ダメです。「未成年の写真は撮らない」
撮るんだったら事前に
両親の許可。当然ですよそれは。
ふ:うん。はい。
(YouTube動画より)
「Chat GPT」が考えた文章で女性を口説ける!?
大:AIを使った対話型
チャットツール
「チャットGPT」膨大なデータをもとに
ユーザーの言葉に反応
して文章を生成できる
ツールですが、なんと「このAIを駆使し、
マッチングアプリの
Tinderで女性と
出会うことに成功した」という事例が報告
されています。その1人がこの男性。
身長180cmだという女性に
「登れるかな?」と、自分で考えたコメントを
送信。すると「うーん、たぶん・・・」
と返信されるなど、
盛り上がりに欠ける
やり取りが繰り広げ
られています。男性はチャットGPTに
「木登りに関する
恋のポエムを書いて
ください。身長180cmの女の子に
向けた比喩です。」
と入力。そこでチャットGPTが
提案した文章は、「私は、この高くそびえ
立つ木に登る。空に向かって伸びていく。
全ての枝を掴みながら・・・」と、23行にも及ぶ
超長文のポエム。
男性は、これを自作の
ポエムだとして説明して
女性に送信。すると、女性からは
「オーマイガー男性から
ポエムを書いてもらった
ことなんてないです。
とても可愛い。
気に入りました。」などと、好感触の返信が。
同様の事例は、他にも
報告されており、「人がAIに恋愛指南
される日もそう遠く
はない」
ようです。さあ、そのチャットGPTが
身長180cmの女性に向けて
比喩を入れて考えた
恋のポエムです。全文。「私はこの高く
そびえた木に登る。空に向かって伸びていく
全ての枝をつかみながら。自身が高く登っていくことを
感じる。彼女が上にいるのは
分かっているんだ。彼女のそばにいたい。
彼女に触れて強く
抱きしめたい。彼女の温かさと光に
包まれたい。そうすれば、二度と夜を
見ることはないから。しかし、その道のりは
険しく、危険で頂上までたどり
着けるかどうかは
分からない。それでも私は上り続ける
だろう。全身全霊で心を込めて。」
と言った文章がAIによって
作られたということですね。武:いかがですか?ふかわさん。
一同:あはははは
ふ:これ、こういう
リクエストをして
これが出てきたんですか?大:はい。チャットGPTに
ふ:口説くという目的も
AIに伝えて?大:まあ、そうですね。
口説くという、
目的ということを伝えたか、どうか
わからないんですが。ふ:そこ、重要だと思うん
ですが・・・大:そうですね。
180cmの女性に向けた
恋の・・・
恋のポエムを書いて
くださいなので、
そうですね。ふ:なんかフリップがあります。
大:そうですね。
もう、行っちゃいます?
そっちに。
まあね。
あの、月曜ダンディの
恋愛指南というのは、高度な最新AIなんかよりも
優れているでしょう。武:まあね。
大:と、いうことですので、
はい。お二人にもこの
「身長180cmの女性の
気を引くポエム」というのを、今回は考えていただきました。
まずは武井さんからお願い
します。武:まあ、AI長えよと。
大:はい。
武:AI長えよと、もう
シンプルよと。
こう言うことですよ。超えるべきはより高い壁。
倒すべきはより強い敵。
愛すべきは僕より5cm高い君。大:うふふふふ。
武:もう、完璧ですよ。
完璧でさぁね。
(フリップを、早々にはける)ふ:ちょっと、ちょっと。
撮らせてくださいよ、
ちゃんと。大:完璧な割に、完璧な割に。
武:なに、なに?
ふ:ちゃんと文字寄らせて
くださいよ。武:何だよ!!なんだよ。
遅いな、仕事が。
仕事が、遅いな。いや、寄り過ぎだろう。
寄り過ぎだろうよ!!
なんかに載せられるだろ。
これこそ、SNSに載せられる
だろう。危ないだろう。
スタッフ:あはははは
ふ:ありがとうございます。
武:肖像権があるよ、俺には。
ふ:悔いはないですね。
武:はい?
ふ:自己満足?
自己満足にある?
評価高いですね?武:完璧な作品です。
ふ:完璧な作品ですね?(笑)
武:何も、恥じることは無い。
ふ:さあ、対しまして。
大:そうですね。苫米地さんにも。
ふ:はい。
苫:チャットGPTすごい、良く
出来ているじゃないですか?ただ、その、単なる
ディープラーニングなんで。
強化学習ですよね?だから、自然言語処理の
「私の後輩たち」ですよ。
ものすごく言うと。本人達、私の後輩だって
ことさえも知らないぐらい
もう40年ぐらい間が。もうだって仕様生成する
AIとか、「当時80年代、我々が
作ってましたから」ただその10層とか
ニューラルネットワークでマシンがもう10億倍ぐらい
入ってきて、そして、
数学が良くなってきた
んですよ。これ、彼らの数学の一つ。
これ、見ていただくと
わかりますけど武:見て、分かんないよね・・・
ふ:あ、ホントだ(笑)
苫:だいぶ、いい数学に。
なってきているんで。見てたら分かりますけど、
こういう、こういう。
その強化学習やって
最後にその誤りを調整する
アルゴリズムいろいろ
入ってて、そのプロックスマイポリシー
オプティマイゼーション(?)
と、いうのを、特に。その、チャットGPTの中の
インストラクトGPT時代から
使われてるんで。ふ:ええ
苫:チャットGPTに勝て
っていうの
(チャットGPTの)
ポエムに勝てっていう
テーマなんで。大:はい
ふ:さぁ、お願いします!!
(難しい数式ばかり書かれた
フリップにスタッフ笑う)苫:はい!!
適応型カルバック
ライブラー型、情報相対エントロピー
ペナルティーコントロールがプロックスマイポリシー
オプティマイゼーションでこういう式になります。
大:はい・・・
苫:それで強化していく。
その調整を「でも生身ではないよ」って
一言ですよね。(シーーーーーーン)
ふ:おぉぉぉ!!
刺さるんじゃないですか?
これは!!どっちが、刺さるん
でしょうか?(笑)
これ、誰が判定するんですか?苫:これ、チャットGPTの中身
なんでふ:これ、どっちが、刺さり
ますかね?身長の高い人の気持ちに
なって。
(大島さん判定してください)大:そうですね。
ふ:どっちが、刺さりますか?
大:そうですね・・・
何だろうな、
来世は、苫米地さんのが
刺さるんでしょうね?きっとね。
ふ:ええ。
大:はい、でも、今世も
武井さんのが、
刺さるかって言ったら
また微妙ですけどね。武:まあね。
大:何でしょうね・・・
え~~~、
「刺さる人には刺さるん
じゃないですか?」武:まあ、でも、
苫米地さんのも、
悪くないなと思いましたね。一同:爆笑
苫:いくらスゴイの
出したって、
「AIだ」って、教えなきゃ
いけないんで。ただの、数学なんで。
ふ:まあ、なんせ、
エントロピーという
ことでね武:そうですね。
ふ:よろしくお願いします。
(YouTube動画より)
はい、まだまだ続きます。
今回は、ここまで。
いつも、ニコニコ御用聞き。
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