バラいろダンディ(2024年6月17日)②

バラいろダンディ文字起こし

こんにちは、カゴヨウキキです。

今回も、バラいろダンディの苫米地博士の
出た回の文字起こしを行います。

現代人は”ヤンキー座り”ができない?

発言者は、以下の通り。

ふかわりょう(以下:ふ)
山田邦子(以下:山)
武井壮(以下:武)
苫米地英人(以下:苫)
ナレーション(以下:ナ)

ナ:深くしゃがむ姿勢、
  いわゆるヤンキー座りが
  できない人が急増して
  いるようです。

  専門家によると、
  ヤンキー座りができない
  人は足関節が硬いとのこと。

  その原因として考えられる
  のが、生活様式の欧米化。

  昭和の時代は畳の部屋や
  和式トイレが多かったため、

  生活の中に正座やしゃがむ
  動作が自然に組み込まれており、

  足関節をよく動かすため
  柔軟性が保たれていました。

  しかし、現代は椅子に座る
  欧米の生活様式が一般的になり、

  その結果、足関節が固くなる
  人が増えていったそうです。

  さらにヒールやサンダルが
  浸透したことも原因の一つ。

  かかとが不安定になり、
  しっかり蹴り出して歩く
  ことができず、

  足首の衰えに繋がっている
  ということです。

ふ:こう、かかとをちゃんと
  ペタッとくっつける。

  武さんできます?

武:はい、僕できますよ。
  やってみます?

山:ヤンキー座りって言うん
  ですかね。
 
武:普通にできます。

山:あ、全然。

武:全然。なんともない。

山:さすが!!

ふ:苫米地さんは?

苫:僕も、全然、余裕。
  やりましょうか?

  僕ね、冬は、革パンで出来ない。
  これ、夏革パンなんで。

  全然余裕。

(苫米地さんがヤンキー座りして)

一同:あはははは。

苫:夏革パンなら出来る。

山:苫米地さんキリキリだから
  演奏してる時にお尻が
  やや見えてくるんですよね。

一同:あはははは。

苫:よく言われる。
  「割れ目が見えた」とか。

山:割れ目このぐらい
  見たことあります。

苫:夏クロムハーツ

ふ:関数、数式で表して
  いただければ。

苫:余裕で出来ます。

一同:あはははは。

ふ:私、できないんですよ。

山:私も出来ない!!

ふ:これもう子供の頃から。

  で、あのその時はなんか
  重心の問題とかって聞いた
  ことあるんですけど。

  この記事では、足首関節。

苫:これね、もちろん(武井君が)
  一番詳しいと思うけど、

  簡単に言うとこれ関節の話と
  いうよりはふくらはぎですよ。

  大腿三頭筋でしたっけ?
  下腿三頭筋か。

  下腿三頭筋って、2つの筋肉
  あるじゃない?

  あれですよね。
  要するに西洋式のやつって。

  そのふくらはぎの筋肉が
  トイレ入ってたら、
  いやでも上がったり、
  下がったりするでしょ?

  で、その筋肉が弱ってくる
  から歩くっていう行為、

  走る行為は必ず踵を蹴る
  行為なんで。

  だからちゃんと歩け
  なくなっていくんで。

  だから、ステッキとか
  持ってるのは西洋社会で

  日本も明治以降じゃない
  ですか?

  だからだからその座り方、
  それだけじゃなくて、

  普通に、昔は普通に
  座ってたんですよ、下まで。

  それができないのは、
  正座もそうですよね。

  だからまさに下腿三頭筋が
  弱っていくっていう。

ふ:昔のお侍さんとかと現代人って
  歩き方も全然違いますもんね。

苫:昔は、だからその逆に
  なんば歩きって、後で
  明治時代ひっくり返され
  ちゃったけど、

  あれが日本の歩き方なんで。

山:手と足が一緒みたいな。

苫:手と足に一緒というよりは、
  刀こう持って走るし、
  ここ持って走るんで。

  手足は、ほとんど動いて
  ないんですけど。

ふ:ええ。

苫:ただ体重の移動で走って
  いくってことですね。

  だから傾斜することによって
  速度を上げていくっていうね。

武:そうだからね。
  最近の人がこういうのが
  できなくなってきてる
  ってのは、

  もう明確な理由があって、
  その苫米地さんが言った
  ようなところもありますけど、

  あと、この前脛骨筋っていう
  この脛の前の筋肉とかも
  弱っているんですけど、

  これ何でかって言ったら、
  もう今言ったように体重を
  前に倒して早く移動するって
  いうことが少なくなったり。

  あと坂道を体を前に倒して
  登るっていうことが
  少なくなったんで、

  つま先をこう脛に対して
  こう上につま先をこう

  上げなきゃいけないって
  いうフェーズがすごく減った
  んですよ。

山:そうかも!!

武:日本の街とかの作りとかに
  よって。

  で、ま、車があるとか、
  自転車があるとか、

  上り坂にはエスカレーターが
  あるとか、

  そういうことが始まって、
  そういうフェーズが減ったんで。

  ま、こうやってペタっと地面に
  座るような、あのポジションを

  取るための必要なあの部位が
  弱まってきたっていう

ふ:土踏まずなんかは差はある
  んですか?今、土踏まず・・・

武:はい。土踏まずが必要なく
  なってきちゃってて。

ふ:無くなってきてて?

武:要はシューズの中にこう
  盛り上がりができてて。

  本当は土踏まずって、
  ここの筋肉が発達してて、
  土をこうやってギュッと

  こう柔らかいとこつかんで
  歩いたりとかしてたから、

  こう土踏まずが高くなるん
  ですけど、

  それがなくなってきちゃってる
  っていう。

  なんかやっぱり今こう、
  こういう風に前に、

  こういう風に屈んでいく
  っていう行為がほとんど
  少ないんで。

  足首の角度がこれ以上に
  深くなるっていうことが
  あんまりないんですよ。
  生活で。

山:良い足の形してますね。

武:はい。だから、こういう
  ポジションが取れなくなって
  いくと、

  やっぱり人間の機能の低下
  なんですね。体力的な。

山:小学校の時なんかは、
  もう家の中も和式トイレ
  だったけど、

  今、あのロケとかでそういう
  ところ行くと絶望的に
  なっちゃう。

ふ:和式だと?

山:うん。

武:だからね、和式のコツを
  教えましょうか?コツ

  和式でこう座れないなと。

  こういう風に座れないな
  っていう人はどうしたら
  いいかって?

  ちょっと広めにこう足を
  開いて、このままこうやって
  座ってください。

ふ:肘を使う。

武:肘をちょっと、膝の上に。

山:下まで行かない?

武:下まで行かずに。
  これで少しずつあの強化は
  できますから。

山:本当?

武:そう、そう。

山:もう、でも私なんて

  もうレベル私ぐらいに
  なってくると立った
  ままできるの。

一同:あはははは。

山:小さい方ね、小さい方よ。
  小さい方。

武:太ももにわーってきちゃう。

山:フンッって、やれば
  サーッていける。

武:サーッていける?
  
  いや、逆にレベル高い
  ですよ。

一同:あはははは。

苫:特殊な筋肉が発達したね。

武:むしろ、エフィカシーも
  高い気がする。

ふ:あの、またこれも数式で
  出しますんで。

一同:あはははは。

武:数式で?苫米地式で出し
  ますけど(笑)

(YouTube動画より)

結婚祝いをあげてない友達 披露宴に招待したら…

発言者は、以下の通り。

ふかわりょう(以下:ふ)
山田邦子(以下:山)
武井壮(以下:武)
苫米地英人(以下:苫)
ナレーション(以下:ナ)

ナ:読売新聞のサイト発言小町に
  寄せられた相談。

  内容は、相談主が結婚祝いを
  あげなかった友達を、自分の
  披露宴に招待したことに関して。

  招待した当初、友達は是非
  出席させてと言っていたのに、

  後になってから、私の時は
  結婚祝いいただいてないけど、
  ご祝儀どうすればいい?

  3万円満額で渡すと気まずい
  かななどと言ってきたそうです。

  相談主は結婚祝いをあげて
  いなかった自分を悪いと
  認めつつも、

  出席するといった以上は
  相場のご祝儀を包むのが常識。

  それなら招待を受けなければ
  いいのに、縁を切るべきなのか?
  などと投稿。

  こういうことを言い出した友達の
  真意は何なのか、怒っているのか、
  お金を値切りたいだけなのか、

  片祝いだと悩むと思っての
  気遣いなのかと悩みを吐露
  しています。

ふ:はぁ、武井さんどうですか?

武:うん。なんか、でもこれはほら、
  結婚式場っていうビジネスが
  成立し始めた。

  なんかね、数百万円お金
  かかるとかってなって。

  なんとか、それをなんとか
  したいっていう。

  なんかご祝儀システムの
  成り立ちみたいな気が
  するんですよ。

  そんなにお金かけてなきゃ
  別にご祝儀なくたって
  別にそんなに負担もないし、

  呼んだところで、別にじゃあ
  その人にいくらかかるとか

  ってこともないしっていう
  ことがあると思うんですけど。

  で、豪華にやっぱりやりたい
  人たちはご祝儀ないと大変
  なんだろうなと。

山:食事もすごくなってきたしね。

ふ:この招待した人から返って
  きたその

  「私があげちゃうと気まずい
  かな?」のくだり、何か
  込められてそうじゃないですか?

武:じゃあ、あなたからはもらって
  ないのにっていうことですよね。

山:そうそう、そうそう。

ふ:つまりは、あまり気持ち
  よく渡せない感じがあるん
  でしょうかね。

武:それはね。
  「なんか私の時はもらって
  ないのに」っていうのは、
  それは当然ありますよね。

  行ってこいだろって
  いうのは、それは
  当然あるんだから。

  これは、かなりエフィカシーの
  低い話だと思いますけど。

一同:あはははは。

ふ:そうなった時に、この主は
  なんて戻せばいいですか?

  そういう風に来た時。

武:先ほどの数式を使って、

  そのw2。そこに向かって
  やっぱ世界進めようって
  いうことをやって。

ふ:だからそれがね。

武:コーチングが大事だよ。

山:いや、私もあの独身が
  長かったからずっと
  お祝いするばっかりで、

  「このお祝いしたものは
  戻っていくんだろうか」と。

  あの三十代とか思った
  ことありますけど、

  ふかわさんもずっとお祝い
  するばっかりでしょ?

ふ:まあ、そうですね。

山:でもこれ気持ちだからね。

ふ:でもこのやり取りで言うと、
  自分だったらこう言われたら

  「あ、私あげてなかった
  から今からでもいい?」
  っていう風にならないと。

  なんかもういつまでも・・・

苫:言ってる人は単に
  金出したのに、君出さない
  のは、ずるいっていう話
  ですよね?

  相殺でいいんじゃない
  ですか?

ふ:ああ、だから向こうも
  出さない。

山:あはははは。

苫:だから。だから本当に
  三万円もらってるん
  だったら、三万円返して。

  これで相殺で。

  お互いタダにしようで
  いいんじゃないですか?

山:チャラで

ふ:う~ん

苫:タダでいいっていうことで、
  これを言って。

山:これ、気持ちだからね~

苫:だからだけど、だけど
  三万くれちゃってるわけ
  でしょ。向こうは。

  もしくは三万円渡して
  ないわけでしょ。

  どっちかですよね?

山:そうそう。

苫:どっちしたって相殺でしょ。

  だから三万円を出して
  なかったらしょうがない
  から出す。

  だから今度はもらうん
  だから相殺!

山:どうする?どうする?

苫:要するに、タダで呼んで
  あげるってことですよね。

武:それがいいですよね。本来。

苫:頭の中では、だけど。
  お金の話でしょ。

山:変なもんですよね。

苫:ただ、本当にやるん
  だったら、その時の

  向こうのところの
  原価を計算しながら、

  こっちの原価でそういう
  やっぱり少し関数を作って
  入力して。

一同:あはははは。

苫:12,120円プラス
  マイナスとかやるのが
  正しいでしょうけど、

  本気でやるんならね。

ふ:まだまだ続きます。

山:気持ち、気持ちね!!

(YouTube動画より)

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