バラいろダンディ(2023年4月3日)④

バラいろダンディ文字起こし

こんにちは、カゴヨウキキです。

今回は、バラいろダンディの苫米地博士の
出た回の文字起こしを行います。

コオロギ食についての苫米地見解

発言者は、以下の通り。

ふかわりょう(以下:ふ)
松澤千晶(以下:松)
武井壮(以下:武)
苫米地英人(以下:苫)

松:徳島県の高校でコオロギ
  パウダー入りの給食が
  登場したことで起こった
  コオロギ食騒動。

  国会でも本格的に取り上げられ
  始めました。

  先週の衆議院特別委員会ではその
  安全性についての質問が。

  ヨーロッパ食品安全機構が
  ヨーロッパイエコオロギのリスク
  評価を公表していることから

  野党議員が日本における独自の
  リスク評価と安全表示の義務付け
  を求めました。

  それに対して消費者および食品
  安全担当の河野大臣は健康
  被害が確認されていない現状を
  理由に

  「コオロギについて特に現行の
  原材料表示ルール以上の表示の
  義務付けを行う必要は現時点
  では無い。」と答弁

  食用コオロギを手掛ける企業の
  専門家も120度の熱で15分以上
  殺菌しています。

  これまでに何らかの菌が発見
  されたことは一度もありません
  と解説しています。

  コストを抑えた飼育、豊富な
  栄養素などの触れ込みで注目を
  集めるコオロギ食。

  私たちの食卓にも並ぶ日は近いの
  でしょうか?

ふ:はい、武井さん。

武:まあ、いろんなのがあると思うん
  ですけど。

  なんかちょっとこうなんて言った
  らいいんですかね

  嫌な言い方すると、何か新しい
  利権の匂いがするような気が
  する。

  ちょっと苫米地さんに解説
  いただきたいですけどね。

苫:まあ、言えることと、言えない
  ことがあるんですけど、

  ものすごい単純に言うとコオロギ
  を推進している人達とワクチンを
  推進した人たちは大体同じ
  ですよね。

  で、もちろん、そのさらに後ろ
  に行くとその戦争をさらに悪化
  させてる人達と同じですよね。

  細かいことは言わないですけど、
  ただなんでコオロギ食になった
  かっていう論理からいきますよ

  これって「戦争」なんですよ。

  特に肥料は圧倒的にロシアが
  出しているんですよね。

  ロシアと経済制裁とかで取引を
  しなくなるから肥料がなくなる
  から食料が作れない。

  で特に、そのさらに中国なんか
  が、その同じロシアと同じように
  世界の食の安全保障に深い
  ところで

  中国まで敵に回しちゃったんで
  西側諸国で最悪アフリカとか
  そういった国々。

  今、BRICsはもう中国、ロシア
  側に行っちゃいましたけど。

  少なくともその広い意味では
  世界的な食糧危機が起きるのは

  「ウクライナ戦争があるから」
  話なんですよ。

  だったら最初から戦争を
  やらなきゃいいし、
  早期に終わらせればいいん
  ですけど(笑)

  そこで日本の話になった瞬間、
  日本はそうすると食の自給率は
  極めて低いわけですよ。

  でも食の自給率は低いんだった
  ら、自給率上げればいいんで。

  そうですよね。同じことやるん
  だったら、いろんなお金もの
  すごい使いましたよね

  戦争であったり、そのコロナ
  ワクチン行政で。

  それの1/10でいいから、日本の
  農家に対していろんな補助金を
  出していく。

  かつては食管法っていう逆ザヤで
  日本で米を守った時代もあるわけ
  ですよ。

  今、その戦争になるかもしれない
  時期だから食管法クラスの逆ザヤ
  
  でもいいから、その日銀がお金を
  刷って日本の国内の食の自給率を
  上げる方が(断然いい)

  コオロギにしたって結局コオロギ
  をどっか輸入してくることに
  なるんで同じですよね。

  ですから、抜本的には「国内の
  食の自給率を上げる」
  なんですよ。

  あとは細かいことはいろんなこと
  なんですけど

  何でコオロギになるかっていうと
  全部わかってるんですけど。

  ものすごい単純に言うと俺らに
  「コオロギ食え!」

  ゴキブリの粉末まで言ってる人
  いますからね。

  そうやって私たちを爬虫類扱い
  しているとしか思えない。

  「君ら爬虫類なんでコオロギでも
  食ってろ」で。

  だから僕は逆のような気が
  します。そういうこと
  言ってる人達。

  あなたたちが爬虫類じゃ
  ないんですかぐらいに
  僕は思うんで。

  普段ポリポリ、コオロギ食ってる
  から俺らに勧めてるの?

  くらいに感じてるのが本音です

  けど、ある程度以上はもちろん

  言えないですよ。

  なんで急に、こんな急激に
  ですよ?

  各テレビ局にまで、今、色んな
  御触れが来てやってるかっていう
  ことはもうご存知だと思います
  けど。

  それも含めてですよ。
  これは世界的にこういうことに
  なっている。

  ただ、これに乗っちゃってる
  国って日本ぐらいなんです。

  わかります?世界で国民の8割が
  ワクチン打った国も日本ぐらい
  なんですよ

  いまだにまだ打つっていう国は、
  日本ぐらいなわけですよ。

  同じで、本当に、よその国は
  そんなにコオロギ食なんか
  乗ってってない日本乗り
  やすいんで。

  認知戦は自国民に仕掛けられる。
  日本人は特に弱い国民なん
  ですよね。

  (食の)自給率上げれば
  いいんで、
  コオロギ食べなくても。

  米増産すればいいんです。

武:これ、重要な話ですよね。

ふ:色んな背景ありますけど、
  (松澤さんは)ちなみに、単純に
  その、(コオロギを)口に
  するのに抵抗ってありますか?

松:うん、まあ普通に出てきたら
  食べるのかもしれないんですけど

  「なぜそこに?」っていうのは
  ありますよね。やっぱり。

  たくさん、ね、食事がある。
  そのお食事がある中でなぜ
  コオロギよって思うので。

  今の話を聞いてしまうと、
  ちょっとまだ見送ろうかなと
  思ってしまいますよね。

苫:あのね、いろんなところで研究
  されてきているんですよ。

  コオロギに限らず、昆虫って、
  我々には分解できないような
 
  そのタンパク質とか、そういう
  のがいっぱい見つかってるんで。

  単なる甲殻類アレルギー
  じゃないかもしれないです。

  1人こないだその本当に重症に
  なった方いましたけど。

  だから、昆虫に手を出すっていう
  のは、我々哺乳類は、最後の
  最後にした方がいい

  今、最後の最後じゃないんで。

  普通に、そのワクチン行政
  だったり、戦争で使ったお金を
  農家に補助するだけで日本は
  食の自給率いくらでも上げ
  られるんで。

  接待ゴルフのゴルフ場で食事した
  ってものを埋めたっていい
  じゃないですか、それは。

武:やっぱり自然にね、生き物が
  生きてて自然に食べてきた
  もの食べればいいんですよ。

  なんかね、自然に食ってないわけ
  じゃないですか。

  じゃあコオロギいたら、
  「あ、食べよう!」って
  思わないじゃないですか?

  そういうものって食べる
  べきなの?
  って僕は、ちょっと思います
  けどね。

(YouTube動画より)

国会審議に「チャットGPT」活用

発言者は、以下の通り。

ふかわりょう(以下:ふ)
松澤千晶(以下:松)
武井壮(以下:武)
苫米地英人(以下:苫)

松:国会審議で、人工知能AIを使う
  試みがされました。

  新型コロナ対策の特措法改正案
  などを審議する委員会。

  立憲民主の中谷議員が、
  「本法案に関してAIが岸田
  総理に問うべきと考えている
  質問についてうかがう」

  として対話型 AI サービス、
  チャット GPT が作った質問を
  しました。

  20秒ほどで生成されたという
  質問は
  「改正案は地方自治体や医療現場
  の関係者の意見を十分反映させて
  いるか

  改正案に対する関係者の反応を
  教えてください」

  というものでした。
  この質問に対して岸田総理は

  「全国知事会や日本医師会などと
  も意見交換をした。地方自治体や
  医療現場の声を反映して
  整理された課題などを
  踏まえた。」
  と答弁しました。

  今回の質問に関して中谷氏は
  「こういった時代が来ていると
  認識するきっかけに
  したかった。」
  と語っています。

  チャット GPT をめぐっては
  自民党が答弁の下書きでの活用を
  求める提言をまとめ、政府側
  からもたたき台にはなると歓迎。

  一方で真剣勝負のやり取りが求め
  られる政治家同士の議論には
  なじまないとの声も上がって
  います。

ふ:はい。よく耳にしますね、
  武井さん。

武:うん。政治家同士のやり取りは
  真剣なのか、どうかって
  いうのは、ちょっと、
  何かもやッとしますけど。

  どうなんですかね?
  こういうの、どれくらいまで、

  発達していくのかなっていうのが
  ちょっと未知ですよね。

  それちょっと、苫米地さんには
  しっかりとお話し聞きたいなって
  思いますよね。

ふ:橋渡しありがとうござい
  ます。(笑)

苫:これ、どこまで話すかですけど、
  これ私、専門なんで(笑)
  40年間やっている。

  だから、その、まず、
  その技術の話じゃなくってね

  今回はこれはその、立憲民主党
  と、その答えた自民党と両方
  「自分の首絞めちゃったわけ
  ですよ」

  質問はだって、立憲民主党の
  代わりに
  チャットGPTでやったら、立憲
  民主党の人が自分で言うより、

  チャットGPTの方が良かったって
  ことは、

  「立憲民主党はいらない」って
  言っちゃったわけですよ。

  で、答えた方の、立憲民主党に
  よると首相の答弁よりチャット
  GPTが良かったってことは

  「首相もいらない」って
  言っちゃったわけですよ。

  私からすれば、これ最初から
  言っているんですよ。

  これ、直接民主主義にすべきで、
  「国会議員いらない」
  
  全部AIがいろんなことをやって、
  国民が最後投票すれば、

  ネット投票すれば、国会議員の
  存在さえもがいらないって
  ことを、

  なんと立憲民主党と自民党が証明
  しちゃったわけですよ。(笑)

  だったらやるのはおそらく、
  「半分ぐらいに国会議員を
  減らす。」とりあえずは。

  そして後は、大体は、
  これGPT4.0ですけど、GPT5.0
  とかもっと精度上がって
  くるんで。

  GPT5.0とかでやっちゃって、後は
  国民が直接投票してくれる
  (システムを)どんどん、
  入れていく。

  そういう道を、やるっていうのを
  もう自分で認めちゃいました
  よね。

  今後は、このお二方の党は私の
  言うことをもう、否定できません
  よね。

  じゃあ、次のステップとして
  チャットGPTじゃないかって
  言うと、

  これ簡単に言うとニューラル
  ネットワークっていうのは
  もともと

  私たち80年代研究してた、
  こうネットワークの中で質問を
  入れると

  ネットワークの方で最初、
  ちょっと本当の答えと違うから

  ネットワークを調節してくって
  いう。

  これが当時は三層でもなかなか
  収束しなかった。

  一週間ぐらいかかったのに、今、
  十層とかになっちゃっても当時の
  マシンの10億倍マシンが早いんで

  (答えが)リアルタイムで出てき
  ちゃうっていう。

  でもこれってものすごい簡単に
  言うと超次元空間の偏微分方程式

  っていうと分かりにくいかもしれ
  ないですけど、

  ただのこういう、その、
  二次元的なこういうぐにゃぐにゃ
  があったとしたら一番誤りが
  小さい箇所

  ネットワーク全部の中で一番誤り
  が小さいとこにネットワークを
  調整。

  チューニングって言うんですけど
  学習って言って調節するんです
  けど

  ゴトゴトゴトっとあった時、
  ここじゃなくてこの辺で
  引っかかっちゃう事もあるん
  ですよ

  これって、局所解っていうん
  ですよね。
  こっち、全体解ですよね。

  ですから局所解しかまず出て
  こない。全体解では無い。

  それと、それも近似解なので
  正しいかどうか分かんない
  ってことは

  ネットワークがどんなにでっかく
  なっても「必ずとんでもないこと
  言うんですよ」

  一度チャットGPTやったこと
  ある方はたまに、めちゃくちゃ
  なことを言う。

  あれは、何故かって言うと、
  機械にとっては完璧だけど

  ただのその近似解。
  そういうのを、
  ハルシネーション。
  幻覚っていうんですけど。

  幻覚はついて回る。

  これすごいのは今のGPT4.0
  ぐらいでテラバイトオーダーの
  データを訓練すると

  「正しいか正しくないか我々にも
  分かんないんで」

  ってことは、我々にもわかんない
  ことをいきなり思いつくんで。

  でも、だけど国会だったら
  そのダメな国会議員、悪い国会
  議員よりは、まともな
  チャットGPT5.0、
  GPT6.0の方がはるかに
  大きくなるんで。

武:近似値ぐらいの回答が
  得られると。

苫:そうです、そうです。
  最後は、国民が直接投票で
  決めるのが、AIだったら、
  いいのが「政治」がそのいい例
  ですね。

ふ:ありがとうございました。
  ダンディサロンでした。

(YouTube動画より)

今回は、ここまで。

いつも、ニコニコ御用聞き。

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