バラいろダンディ(2023年2月20日)①

バラいろダンディ文字起こし

こんにちは、カゴヨウキキです。

今回は、バラいろダンディの苫米地博士の
出た回の文字起こしを行います。

最近愛を感じたこと

発言者は、以下の通り。

ふかわりょう(以下:ふ)
大島由香里(以下:大)
武井壮(以下:武)
苫米地英人(以下:苫)

大:写真中央で微笑むのは
  ウガンダの人口およそ
  4000人の村に住む、
  ムサ・ハサヒア・カセラ
  さん68歳。

  実は、ウガンダでは
  一夫多妻が認められて
  おり、ハサヒアさんには

  妻が12人、子供が102人
  そして、孫が578人も
  いるんです。

  あまりにも人数が多い
  ため、ハサヒアさんは
  子の名前を、ほとんど
  覚えておらず、

  その子がどの妻の子
  なのかも 思い出せない
  時があるのだとか。
  
  年齢とともに、食事や
  教育など大家族を
  養うのが負担となっており

  今では、「もうたくさんだ」
  と感じているという、
  ハサヒアさん

  妻のうち2人は家を
  出て行ってしまったと
  言います。

  しかし、他の妻たちは
  なぜ家を出て行かないの
  でしょうか?

  ハサヒアさんはそんな
  問いに、

  「みんな私を
  愛しているからさ。
  みんな幸せなんだ。」

  と答えています。

  ということで、
  本日のVoiceテーマが
  こちらです。

  「最近 愛を感じたこと」
  
  あなたの声を、メールや
  Twitterでお聞かせ
  ください。

ふ:いや、一夫多妻制とは
  いえ すごいですね。
  武井さん。

武:凄いですね。
  こんな、人数になるもの
  なんですね。

ふ:ねぇ~~

武:1代で。

ふ:だって、奥様12人?

大:妻、12人子供が102人

ふ:産むのも、ねえ。
  大変ですし。

  苫米地さん
 (いかがですか?)

苫:うん、あのねこれ、
  宗教もあるし、
  
ふ:あっ(なるほど)

苫:社会的な文化構造も
  あるから、一概には
  言えないんですよね。

  例えば、その地域に
  よっては。

  日本は、そうかも
  しれないけど、

  「男性の方が高い所得を
  得やすい。」

ふ:ああ~~

苫:だから、文化的に、
  その~、その女性は
  家で(家事をする)
  みたいな、文化だと、

ふ:ええ

苫:だったら、「たくさん
  所得を持っている、
  男性が、たくさんの、
  妻を持った方がいい」

  みたいな論理あります
  よね。

  もしくは、文化によって
  逆で、「男性はふんぞり
  かえってて、
  女性が外で働いてくる。」

ふ:ああ~~

苫:ってことは、
  少しでも、たくさんの
  女性が働いてくれた方が
  ふんぞり返る
  みたいな文化もあるわけで。

  社会文化的な、ところが
  あるけどウガンダがどうか
  ってのは、分かんない
  ですけど、

  日本の感覚で言うと、
  おそらく、男性の方が
  所得が多く取りやすい。

  だからみたいな論理だと
  これって、日本文化が
  「遅れてる」って事
  ですね。世界的にはね。

  ですから日本も
  そうした方がいいって
  いう人達が出たら

  まず「日本の国家構造が
  男女が全く同じ所得の
  チャンスになってから」
  だったら

  「多妻多夫でもいいわけ」で。
  
  そういう、ディスカッションで
  単純に一夫多妻でっていう論理は

  おそらく、日本に持ち込むと、
  これは「日本の社会構造は
  世界に遅れてる」って事を
  出すことになるんじゃないか
  と思いますけどね。

武:なるほどね。

ふ:まあ、そういった背景がね
  あってのこの数字なのか
  もしれません。

  どうですか、武井さん
  愛を感じましたか?

武:愛ですか?

ふ:ええ、最近。

武:最近ちょっとあの、僕、
  同じ靴下を気に入って
  履くことが多くてですね。

ふ:ええ。

武:結構すすけてきちゃったり
  するんですよ。靴下が。

  それを、ふと見た
  マネージャーが次の週
  ぐらいに靴下を、2足

  プレゼントしてくれた
  っていうのは、
  ありましたけどね。

ふ:素晴らしいマネージャーだ!
  ええ?

一同:あはははは

武:マネジメントだけではない
  っていう。

ふ:ええ。

武:私の足裏まで、ケアしてくれる。

ふ:ちゃんと、そこまで見て
  くれてる!

武:ええ

ふ:だって、私マネージャー
  だったら、
  完全にほっときますけど。

武:あはははは

ふ:だってねぇ。
  そこまで、見てくれるって
  なかなか。

大:凄いですね。

武:トータルサポートが出来て
  ますね。

ふ:もう、長いんですか?
  そのマネージャーは。

武:デビューからずっと、
  同じですし。

ふ:はい

武:ただ、
  「そこそこ給料も高い」
  っていうのもね

スタッフ:あはははは

ふ:いや、でも。
  そこは、いくらお金を
  貰ってたとは言え、
  ですよね?

  苫米地さん。

苫:うふふふふ

ふ:なかなかそこまで
  気づかないですよね。

苫:パチパチパチパチ

ふ:パチパチって!!(笑)

武:先ほどから、私の発言、、
  苫米地さんが、苦笑い
  しかしてないっていうのもね

スタッフ:あはははは

ふ:苦味は入ってない
  ですから(笑)

武:苦味は入ってないですか。
  ああ、そうですか

ふ:確かに、でもそれを
  愛だと受け止める所も
  いい関係じゃないですか。

大:いや~、そうですね。
  気付けるっていうのは。

  本当に、大事な力です。

ふ:苫米地さん、いかがですか?

苫:愛を感じた事?
  最近でありますよ。

  私のあの友達ですよね。
  友達の家に、行った時に
  
  それは、終わった後だった
  んですけど、

  その娘さん、お嬢さんが
  誕生日で。

  家族がその夜なべで、
  Amazonから買ってきた
  いろんなのをもう家中に
  飾ってて。

ふ:装飾して

苫:僕が行ったのは、その
  誕生日終わった後の日に見た

  まあまあ、残っているじゃない
  ですか。

  で、「これ何?」って言ったら
  Amazonで買ったやつを。

  買ったのは、その姉で
  一生懸命、徹夜で作ったの
  お母さんらしいんですけど

  それにしても、本人が
  寝てる間に。
 
  お嬢さんの誕生日祝って
  たって。

  その、後光景を見るじゃない
  ですか。

ふ:へぇ~~~

苫:これは、愛だなと、
  思いましたけどね。

ふ:愛に包まれてる。
  この、誕生日にサプライズでね。

大:はいはい

ふ:何か、驚かせようみたいな。
  
  この番組でも、なんか誕生日の
  人にこう、花束とかをね。

大:花束をね。はい

ふ:何か。年々、花束小っちゃく
  なっている、みたいな。

スタッフ:あはははは

ふ:聞きますけど。
  別にそれは、愛は大きさじゃ
  ないですから。

大:そうですね。

武:まあ、そうなんですけど。
  これ見よがしに、あの辺に

  見えたりする時あるんでね

ふ:いやいや、いやいや。(笑)
 
武:そこは、もう少し、
  配慮して欲しいですね。

  お二人は、最近、愛感じて
  いるんですか?

ふ:私はね。
  (大島さん)ありますか?

大:ああ、まあ、はい。

ふ:あなた無さそうだな。

大:ああ、いやいやいや。

  それこそ、お誕生日に
  もらった、マネージャー
  さんからのプレゼントで

  手作りTシャツだったん
  ですけど

  大あくびした私の顔に
  「ゆかり39」って書いて
  あった上に

  ここに「貪欲」って書いて
  あったんですよ。

  「あ、もっと、貪欲になれ」
  って、メッセージだなと思って

  これはもう、マネージャー
  さんにしか分からない、
  愛だなと思いましたよ。

ふ:ああ~、そういう距離感
  だからね。

大:はい、大事な事だと思い
  ましたよ。

ふ:私は、些細な事で
  愛を感じちゃうので

  お弁当のテイクアウトの蓋に、
  あの~、何か

  「お野菜、サービス。
  おまけしておきますね」

  みたいな、メッセージ。

大:はいはい。

ふ:あと、嬉しいのは、
  「ふかわっちへ」って書いて
  あるんですよ。

スタッフ:あはははは

ふ:私ね、生まれてこの方ね、
  あだ名で呼ばれたこと無い
  んですよ。

  で、ひとたび、ラジオの前に
  コーヒーショップ行くんですよ。

武:うん。

ふ:で、ホルダーの所に、
  書いてくれるじゃないですか?

  「りょうたんへ」って書いて
  くれたんですよ。

スタッフ:あはははは

ふ:りょうたんですよ?

  で、良く見たらですね、
  「りょうたさんへ」って
  なってて、

  「名前間違えてる」ん
  ですよ。(笑)

一同:あはははは

ふ:「ふかわりょうた」だと、
  思っているんですよ。

  でも、でも嬉しいんですよ。
  
大:いや、いいですね。

ふ:愛を感じます。

大:メッセージ嬉しいです。
  
  さあ、本日のテーマ

  「最近愛を感じたこと」です。

  あなたの、声をお待ちして
  おります。

(YouTube動画より)

H3打ち上げは中止?失敗?

発言者は、以下の通り。

ふかわりょう(以下:ふ)
大島由香里(以下:大)
武井壮(以下:武)
苫米地英人(以下:苫)

大:中止か?失敗か?意見が
  分かれているようです。

  日本の新たな主力
  ロケットH3-1号機の
  打ち上げ中止を受け、

  JAXAは原因究明に向けた
  本格的な調査を開始
  しました。

  H3は第1弾ロケットの
  主エンジンに着火後、
  制御装置が何らかの
  異常を検知。

  補助ロケットに着火
  信号が送られず、

  直前になって
  打ち上げが中止
  されました。

  今後第1弾ロケットを
  中心に調査を進め、

  着火信号が出なかった
  原因の特定を急ぎ、

  予備期間内の3月10日
  までの打ち上げ再開を
  目指す方針とのこと。

  当日、JAXAが開いた
  会見では、

  今回の打ち上げを
  「中止」と説明。

  これに対し、ある
  記者が

  「それは一般的に
  失敗と言います」と発言し
  批判を集める騒動に。

  中止、失敗のポイントと
  なるのは、「フェールセーフ」
  という概念

  これは装置が故障した場合、
  安全に動作を止めることで
  周辺の被害を、最小限に
  抑える方法。

  今回は、異常を検知して
  安全に止まる装置が
  正常に働き、

  安全に停止している
  状況のため、

  その意味では、打ち上げ
  自体は「失敗」もフェール
  セーフは「成功」。

  全体としては「中止」が
  近いのではないかと
  まとめています。

ふ:う~~ん。
  苫米地さん

苫:あの、これ
  「フェールセーフ」
  っていう言葉

  これで2つ単語じゃない
  ですか。
  フェールは「失敗」
  セーフは「成功」
  ですから。

  それは人の見方で
  「自由」ですよね

  それはね、フェールセーフって
  言葉はこれ「成功」と思い
  ますよ。

  だって、その未だになんで
  フェールセーフが
  働いたかが、原因わかって
  ないんですよ。

  ということは、「宇宙に行って
  から起きたらやばい」じゃない
  ですか。

ふ:ほう

苫:それを、事前に止められたん
  だから、僕は科学的な立場では
  これ「成功」ですよね。

  ただメディアの人がフェール
  セーフのフェールっていう
  言葉の方を選んで「失敗」って
  言うのは「自由」ですけど。

  ただ、せっかく、その日本で
  こうやって国産ロケットを
  打ち上げてやってきて

  科学者が一生懸命やってる時に
  「これ失敗です」って言って

  そういう盛り下げる、
  論理はこれ共同通信さん
  だったと思いますけど。

  最初に失敗って一報出しました
  からあんまりいいことではない
  ように、僕は思いますけどね。

ふ:武井さんいかがですか?

武:うん。ぶっちゃけ
  どっちでもいいと
  思うんですよ。

  なんかねどっちもいいって
  変な言い方ですけど

  どっちでもいいじゃない
  ですか?

  だけどこんな時に、中止

  ちょっと一旦中止したもの
  を「それって失敗ですよね」
  っていう神経が。

  何て、言ったらいいんですかね
  人と人とのコミュニケーションに
  おいて「おい、お前よ」っていう
  ことですよね。

  だから、別にそのなんか
  中止っていうかね

  あの失敗ってほら、
  なんか打ち上げとして

  爆発しちゃったとか、
  これも完全な失敗って僕ら
  受け止めるじゃないですか

  だけど、そうならないように
  これをもう1回打ち上げられる
  ようにとどめられる

  そのボカーンてならない
  ようなところで、とどめると
  いうことに関しては

  成功に向けての過程だと
  いうことで、全然
  いいんじゃないのかなと
  思うんですよ。

  ぶっちゃけどっちでも
  いいですけど

  そんな言い方するんじゃ
  ねえよっていうことなの
  かなって、思いますよね。

ふ:そうですね。

苫:もっと大きな世論の
  枠組みの中で

  例えば、三菱重工さんは
  MRJを型式証明がうまく
  いかなくて諦めたじゃ
  ないですか?

  あれってそのもちろん
  アメリカのFAAとか
  そういう型式を前提とした

  日本の国土交通省が、
  長いこと国産のジェットって

  作ってなかったんで、
  もう担当者なんか、
  みんな退会しちゃって
  いないんで

  ものすごい巨大なシステム
  なんでどうやっていいか
  っていうのがわかんないでって

  当たり前ですよね。
  消費者保護っていう
  意味合いでは
  日本でクリプトだと

  そのSTOっていう時、
  金融庁がどうしていいか
  わかんなくて

  結局やらずに終わっちゃって
  今に至るみたいな感じですね

  消費者保護をするという概念に
  なった瞬間に役所もすごく
  役所もすごくゆっくりになって
  当然じゃないですか?

  ところが、そのロケットとか
  その軍用、今度三菱重工は
  イギリスを、イギリスを本拠地と
  して

  イタリアと三菱重工がやるって
  事はもう日本は

  「国産の戦闘機もジェット機も
  作らせない」っていう

  世界的なシステムの中に
  「嵌め込まれちゃった」
  わけですよね。

  そういった中で、
  その航空機であり

  宇宙ってのこれもう
  
  「安全保障のど真ん中」なんで

  そして例えば、軍用機で
  あったりとか
  ロケットっての消費者
  乗っけないんで。

  そして、これ無人機なんで、
  そういった意味では

  「どんどん開発を進めなきゃ
  いけない」わけですよ。

  そういった意味でその一般乗客
  が乗る、MRJに対して
  国土交通省が時間かかってって
  これしょうがないですよね。

  でもこういったもの、今、
  本当にどんどん飛ばさないと
  「宇宙はもう完全に安全保障の
  ど真ん中になってる」わけで。

  そういった意味では単なる、
  その衛星を上げていくっていう
  ビジネスと以外にも

  その国の安全保障って意味でも
  これ「どんどん進めなきゃ
  いけない」わけですよ。

  そこで「これは失敗だ」
  みたいな水を差す論理って
  いうのは

  僕はものすごく
  
  「国益に反してる」

  って感じる本音で言うと。

ふ:はい。

(YouTube動画より)

今回は、ここまで。

いつも、ニコニコ御用聞き。

コメント

タイトルとURLをコピーしました