こんにちは、カゴヨウキキです。
今回は、バラいろダンディの苫米地博士の
出た回の文字起こしを行います。
沖縄の島 中国企業購入でリスク懸念
発言者は、以下の通り。
ふかわりょう(以下:ふ)
大島由香里(以下:大)
武井壮(以下:武)
苫米地英人(以下:苫)
大:沖縄本島の北方にある
無人島、屋那覇島
で2021年、
「中国系企業が島の半分
ほどの土地を購入していた」
ことが分かりました。これは、中国人女性が
動画投稿アプリで「島を
購入した」、と投稿した
ことで発覚。不動産投資やリゾート
開発を手掛ける
中国企業が民間同士の取引で島の
面積74万平方メートルの
半分ほどの土地を
購入したとのことです。昨年、外国資本に
安全保障上リスクの
ある土地や物件、水源地などが爆買い
されることを懸念して安全保障上重要な施設や
国境離島を守る
「土地利用規制法」が
施行されましたが、松野官房長官は今回の
屋那覇島について「領海
基線を有する国境離島・有人国境離島
などに該当するもの
ではなく、法律の対象とならない」
と説明。しかし自衛隊OBの
佐藤正久議員は
屋那覇島は嘉手納
基地までおよそ62キロ。さらに中国が近隣への
領海侵入を繰り返して
いることから、懸念を示し、「柔軟な
運用ができないか」
と土地問題の対策
強化を訴えました。ふ:はい
大:さあ、今回の無人島
購入を巡って鍵となる
「土地利用規制法」とは
このようなものです。自衛隊や米軍基地、
原子力関係施設など
重要地域の周囲およそ
1キロや国境離島を「注視区域」に指定、
所有者の調査や
不正行為への中止命令を
可能にします。さらに、特に重要性が
高い場所は、
特別注視区域として
売買には事前の
届け出が必要になります。
ふ:はい、苫米地さん。
こちらの、ニュースは。苫:はい。この
「土地利用規制法」
もっと長い法律なんです
けども、簡単に言うと日米安保にのっとって
日米の安全保障に
リスクがあるところは「政府がそう簡単に
買わせません」みたいな論理なんですけど、
ただもっと本質的な話で
このニュースをよく読むと
出てますけど、この若い女性の方は
「東京の中国系の
コンサルタント企業から
購入してる」んですよ。
ふ:ああ~~~苫:で、たまたまTikTokか
なんか上がったの話題に
なったんですけども。この中国系の
コンサルタント企業は、「もっと大量の土地を
日本中に持ってる」わけですから、そちらは
全然問題になってない
ですよね。「氷山の一角と思って
いただきたいんです。」実際、これ中国だけ
じゃなくて世界中の国が、例えば、日本の水資源の
水源地だったりとか、
地方の色んな重要な
資源の土地とか買って
ますよね僕自身は、厳しい評価
かもしれないですけど、ビジネスを止める
必要ないんで「商用地、宅地以外の
外国人、外国法人もしくは外国出資率の高い企業の
購入は一切禁止」に
しちゃえばいいと
思うんですよ。ただし国に、許可を取って
国が「特例として認めた
ところは購入可能」っていう。とりあえず「まず止めちゃう」
だって「宅地、商用地以外は
ビジネスで買う理由ない」じゃないですか!
水源地とか怪しくないですか?
「全部禁止でいい」と
思うんですよ。「国会で禁止する」
ただし国土交通省が
でしょうけど、その他の
それぞれの監督官庁にその国が、内閣府でもいい
ですけど「申請して本当に
いい理由があれば認める」
という「宅地、商用地以外の
購入は全部全面禁止が前提」で、僕はいいと思います。
そろそろ、そのくらい
しないといけない時代に
日本はもう、「戦争の時代」
入ってきてるんでそこは真面目に考えた方が、
この法律は、もちろん
あっていいですよ。これ日米安保によって
作られた法律なんで。ただ、それよりもう一つ
先に行く(法律をつくる)水源地とか、抑えられたら
危ないですよ。ふ:これ中国企業っていうと、
日本人はちょっとこう
「先入観」があると思うん
ですけど。これ、中国企業に限らず?
苫:中国だけじゃなくって。
今、中国かもしれないけど、
「20年後は違う国かもしれない」
じゃないですかですから
外国法人、外国人そしてファンド
通しちゃうと、そうですよね。だって、そのいろんなファンド
日本の。日本に作られた信託銀行
ですよね。そこのファンドを通しちゃったり
すると、もう、今はそれぞれ放送法だったり、その例えば
航空法だったりの外資規制全部もう「ザル法」ですからね
新聞だって昔は
「買収できなかった。」今は、例えばフジテレビだったら
フジ産経グループって
持株会社はもう株を自由に
買われちゃってますから。電通さんは前も言いましたけど、
その、「悪いことしてる!」
って言われても、その電通から
プロパーで上がってる役員
って13人の役員のうち、
2,3人ですからね。あとは外資の人と、
外資が付けた日本人かも
しれない。けど、会計事務所が
そういう方々で、もう資本も
30何%超ですから。
電通さんだってもう実は、
「日本企業でもない」んですよ。ふ:ほぉ~~~
苫:だからそういった意味で出資。
単なるその「外交法人に
外国人じゃ足りない」んですよ。その「ファンドの中身まで見て」
そしてこれ明らかに日本人の
ものでないものは、「全面(禁止)」
商用地とか普通の通常の
宅地とかはいいですよ
それ以外は「全面禁止」ただし「本当に理由があれば
認める」で良くないですか?そこまでそろそろやる
べきですよ。だから企業の外資規制まで、
そこまでやるべきだと思って
ますけど。日本で本当に民族系の
テレビ局ってMXテレビ
ぐらいですよ。あとみんな33%超は外資ですよ。
だからファンドを通してるんで日本に登記された信託銀行で
外からはそう見えないだけの話
ですけど。武:なるほどね。
ふ:どうですか?
(武井さん)武:いや、そういうことが
明らかに分かってると
いうか、当然だけど、「どうしてそこに
こう踏み切らないのか。」苫:あの、申し訳ないけど、
日本の国会議員の先生、政治家の本物の方々に
「外国人に甘い人が
すごく多い」んですよ。ですから、だから、
「そこが問題」なんで、
もちろんその人の
一人一人を責めるんでは
なくて一律、国で。単純じゃないですか?
「土地は商用地、宅地以外を
外国人ダメ!、外国法人ダメ!
外国ファンド経由、迂回したって
ダメ!!」ただし「本当に理由があれば
認める」で何の問題も無いじゃ
ないですか?それは企業の買収だって
僕はそこまでするべきだ。特にメディアとか航空宇宙は
そうだと思ってますけどねふ:はい。
(YouTube動画より)
交渉を成功させるために必要なのは?
発言者は、以下の通り。
ふかわりょう(以下:ふ)
大島由香里(以下:大)
武井壮(以下:武)
苫米地英人(以下:苫)
大:ビジネス、恋愛、家庭
内まで日常をあらゆる
交渉の連続。交渉を成功させるために
必要な極意が記事では
紹介されています。教育学者の斎藤孝さんに
よると最も重要なのは「BATNA(バトナ)」
Best
Alternative
To a
Negotiated
Agreement
の略で、
「交渉が決裂した際の
最良の代替案」という意味。AがダメでもBがあると
常に交渉がうまく
いかなかった時の次の策を心の奥に
忍ばせておくことが
重要なのです。交渉前から決裂した
時のことを考えるのは
弱気に思いますが、実は交渉で最も
危ないのは「これしかない」
という思考に陥ること。緊張し、心の余裕が
なくなるばかりか相手にも、
「この人ここで
何とかしないと
まずいんだろうな」と悟られ、足元を見られる
結果に。A子ちゃんとのデートの
交渉が難航した場合は、
多少、興奮度は下がるが
B子ちゃんと話を進めようと
いった思考で臨むことで粘り腰で懐の広い交渉が
できるだけでなく常に楽なメンタルで
臨めるとのことです。ふ:う~ん。どうですか
武:悪意のあるなんか
インサートでしたね。
なんかね。ふ:ちょっとね。
武:僕はあんな
ことは言いませんけどね。何ですか、これは。
ふ:交渉。まあ、デートに
限らずねいろいろ、
まあそれこそ
出演料の交渉だったり、そこら辺はマネージャーが
やってるわけですよね?武:マネージャーに、
今は、もう全部、
お任せしてますけど、ふ:大変ですよね?
武:いや、でもね。
最初ね、最初大変
なんですよ。それが決まってくる
までというか。いろんなものがね、
でも、もう10年間
やってますからある程度こちらも知識が
ある状態で交渉するんで。僕だったら、直接交渉する
場合は、「僕はギャラでお仕事を、
ギャラの多寡で、
受けることありません」と「ただ、ギャラが多い時は
多少嬉しさを増した出演に
なります」っていう言葉を使いますから。
スタッフ:あはははは
大:気合が違うって
ことですかねふ:あはははは。
嬉しさを増した(出演)
武:気合は、一緒です。大:気合は、一緒なんですね。
ふ:ちなみに、レギュラー番組
である、ここに関しては
どうなんですか?武:あの、ジリジリと上げて
いただいたりとかして
いる状態ですかね。ふ:あはははは。そうですか。
武:ジリジリと。
ふ:ジリジリと。(笑)
え~、苫米地さん。
苫:あの、これ「全く正しい」
んですよ。ただ「交渉が決裂した際の
裁量の代替案」って言い
ますけど、「交渉は決裂しちゃ
ダメなんで」武:うん。
苫:それはちょっと言い方が
違うなと思ってるんです
けど。この、これに無いのは
相手のその心理空間、
認知空間、簡単に言うと「ブリーフシステム」
「信念」ですよね。
これを先に徹底的に理解しとく
ということが大前提なんですよ武:ああ~~、なるほど。
苫:そうしないと、その必ず
交渉ってのは「相手に
メリットがなきゃ
いけない」わけですからメリットないものは、
決裂でしょうねということは、絶対に
決裂させないっていうのは、「必ず相手のメリットの
ラインを理解しといて」武:(ラインの)内側で
苫:そうですね。あとは
「その中で、どこまで」
っていうことですよね。で、それを「最初から、
全部、手の内をだいたい
交渉の場合は、明かさない
場合が多いです」っていうだけの話ですよね。
ただ、最初からその。
「あの人は
そういう性格」なんでって。私みたいに
「全部、手の内明かし
ちゃって、このラインで」
っていう人もいるわけ
ですよね。
だから「決裂をさせない。」ですが、こういった
ネゴシエーション的な意味では、最後まで守るラインは、
「相手の守るライン」と
「自分の守るライン」の折衷
ラインを頭の中で分かって
くっていうのは正しいですけど。これ「スタイル」ですよね。
僕は、もう最初から
「全面オープンのスタイル」
ですよね。武:そうなんだ!!
苫:あなたのおそらく
間違いなく絶対譲れないの
ここだと思うんでうちのラインはここなんで、
こことこの間でどこに
しましょうっていうこと
ですよね。ふ:はぁ~~~
苫:フェアじゃないですか?
ふ:はぁ~~~。
なんかきっとここまではOK
されないから、ちょっと
高めを言っておくみたいな武:(それだと)超えちゃう
可能性がある。苫:いや、それはだから。
「クロックサイクルが
ゆっくりな人」ですよね。スタッフ:あはははは
苫:要するに、一人としか。
(交渉をやらない人の話)私、同時に何十何社、
何十何カ国の大臣補佐官から
メッセージ入ってる時にいろんなとことやる時に
「そんなのんびりしてたら
進まない」じゃないですか?武:そういうことですね。
苫:ですから、「交渉は時間を
かけないことも重要」なんで。これは無限に時間があるような
感じに聞こえませんか?ふ:ああ、そうですか・・・
次、クロックサイクル
出たら、あそこ爆発できる
ような、システム・・・一同:あはははは
大:そうですね~~(笑)
ふ:小さい爆発出来るような
システム。大:何かしらのちょっと
痛い感じがね・・・ふ:日本人って、あんまり
ネゴシエーション上手じゃ
無いって言いますよね。苫:でも、上手じゃないから
だから私みたいなスタイルが
向いてるんですよ。あの人はその「正直者」と
いう風に知られればいいだけ
ですから。「裏表ないんで。」
うちのラインもうここなんで
ここ以上無理で。おたくのラインここですよね?
で、間違いがあったら
言ってくださいで。いや、間違いないです。
じゃあその間のゾーンどこに
しようか?は、うちの部下たちで
話し合ってもらいますって
終わりで。わかります?
私が最初に
出ちゃうとまずい場合も
あるんですよ。相手はね。
っていうのは
だいたいわかるんです。こっちの限界ライン
ギリギリまで踏み込んでくることがわかってる、
相手とかもいるんで。その場合は私は最後に
わざわざ出てって。で、うちのラインは
ここで(ってやる)そこまでは部下同士で
無限の時間を、クロックサイクル
伸び伸びでやってもらう
のでも、いい。スタッフ:あはははは
ふ:小さい爆破お願いします!一同:爆笑
ふ:私の脳内で
「小米地(こまべち)」が、
爆発しました。大:あはははは。
苫:でも、基本は、手の内を
お互い全部出しちゃった方が
良くないですか?だって、ビジネスなんです。
お互いのメリットがないものは、
やれないんで。ふ:恋愛でも駆け引きしがち
じゃないですか?大:もう、これ、最低ですよ!!
恋愛において、
これされたらもう
最低だなと思いますよ。苫:そう、駆け引き無し。
だから、昔から言う、
「ルールズ」っていう
やり方は絶対ダメです。昔、ルールズっていう、
本があったんですよ。大:女性は、「代わりがいるな」
と思った瞬間に萎えます
からね。・・・はい。(シーーーーーン)
武:わ、私は、先ほどのあれ。
私は、言ってませんからね。
本当ね。勘弁してくださいね。ふ:続いては、こちらです。はい。
(YouTube動画より)
今回は、ここまで。
いつも、ニコニコ御用聞き。
コメント