こんにちは、カゴヨウキキです。
今回は、バラいろダンディの苫米地博士の
出た回の文字起こしを行います。
ミサイル新時代の日本がすべき防衛提案とは?
発言者は、以下の通り。
ふかわりょう(以下:ふ)
大島由香里(以下:大)
武井壮(以下:武)
苫米地英人(以下:苫)
ふ:さあ、今日は
大:本日は、
バラタンが誇る知の巨人認知科学者、苫米地博士が
ちょっと抽象度が上がった
気がするニュースをお届けする宇宙一受けたい
授業銀河系ゼミナールKUを
お送りします。ふ:さあ今日の授業は、
何でしょうか?(ゼレンスキー大統領の
スピーチが流れる)大:ロシア国営
テレビは6日夜、プーチン大統領の
指示に基づき、ウクライナで
ロシア軍が停戦状態に
入ったと発表。ウクライナ側にも
停戦に応じるよう
呼びかけたが
ウクライナ側はこれを拒否。結局この36時間の停戦
期間中もウクライナでは、
ロシア軍による攻撃が
繰り返され、停戦は
事実上、実現しなかった。依然として、戦闘は
やむ気配が見えない。そんな中、ロシア軍が
投じた次の一手が(プーチン大統領の
スピーチが流れる)大:プーチン大統領は
アメリカの
ミサイル防衛網を突破可能と言われている
極超音速巡航ミサイルツィルコンを搭載した
プリゲート艦を大西洋に
派遣したと発表。最高時速はマッハ9。
音速の9倍。西側の既存の兵器では
探知、迎撃は困難と
言われている
極超音速巡航ミサイル。ロシア軍の苦戦が続く中、
最新兵器を誇示し、欧米やウクライナに
牽制する狙いがあると
みられている。まさに世界情勢を左右する
鍵となる、極超音速巡航
ミサイル。そこで、本日のテーマが
「ミサイル新時代の日本が
すべき防衛提案」かつて世界的なミサイルの
あり方を議論する、国際ミサイル防衛会議に
極東で唯一参加したことも
ある苫米地博士が今宵、
緊急提言します。銀河系ゼミナールKU
本日はミサイル新時代の
日本がすべき防衛提案とは?とういうことをテーマに
お送りしていきます。ふ:はい。
大:まずは、ロシアが4日に
大西洋に派遣した
極超音速巡航ミサイルに
ついてまとめました。こちらです、まずマッハ5
以上音速の5倍以上の
極超音速で低い高度を
飛ぶミサイル。先ほどのちょっとね
VTRと違いますが、
大丈夫ですか?苫:ロシアのは、マッハ9なん
ですけど、
定義上、マッハ5以上を
極超音速って言うんです。大:そうんなんですね。はい。
放物線を描く弾道ミサイルと
異なって速度や方向を変えて、
飛行する。そして探知や迎撃が難しく、
既存のミサイル防衛システムを
突破する「ゲームチェンジャー」
の技術とされているということ
なんですが。これロシアがこの極超音速巡行
ミサイル艦を大西洋に派遣した
というニュースですが、苫米地さん、これはどういう?
苫:まず、あの、極超音速っていう
のは、単に、定義で、マッハ5を
超える奴をそう言っています。
で、ロシアはマッハ8から9
という風に。もちろんこれロシアの兵器
なんで、我々が検証して
いるわけじゃないですけどマッハ9は出ると言われてて、
それもその1000キロは出る。その速度だとものすごい燃料
食うんで、ただ新型の燃料を
使ってるんで。それでも、もちろんロシアの
極秘だと思いますけど。もしかしたら2000キロ行くかも
しれないけど、1000キロは飛ぶ
だろうっていう。そうするとその地中海から
入らなくても大西洋からでも、だいたいの所、飛んじゃって
地中海には余裕で入って
これますよね。黒海に入らなくたって、
もうウクライナはやられ
ちゃいますよね。という距離であって、
でまぁジグザグ軌道を取ったり
いろんなことができるんで。で、低いとこ飛ぶっていう
ことで、まあまず探知も難しい。
「迎撃はまず不可能です。」あの弾道弾の場合は、
弾道弾の場合は上がって
くるとこ飛んくでるとこ近くなってくるとこ、
落ちるとこですね。だからローンチしてクルーズ
してそれでエイムして。ダイブ、スライダーのそれぞれ、
いろんなポイントで
迎撃可能なんですけど。その、この辺で上がってる
かもしれないけど、映像の
ように。あとは、もう水面スレスレで
地面スレスレでやってくるんで探知どころじゃない。
その横側から来るんで
マッハ9が横で起きるものを、
当てられるわけないじゃない
ですか?ですから、まず
「マッハ5超えたら迎撃不能」
ですね。現実問題としては。
ふ:はい。
大:はい、ということで、
この極超音速巡行ミサイルに
よってどうなっていくのか
ということで解説を。お願いします。
苫:はい、今日は実は、
超音速ミサイルではなくて、
亜音速ミサイルで。急に40年前の技術に戻る話に
なっちゃうんですけど。音速より遅いミサイルを
日本が買うことを表明した
わけですよね、閣議決定で。言いましたけども11月だったと
思いますけど。で、なんで40年前のその、
それも、今、極超音速の
時代にそのトマホーク。
亜音速ですから。その実はそのロシア・中国の
技術だと間違いなく、
迎撃される。それどころか、よくあの
映像で見たことないですか?ウクライナで、手持ちで
こうやってる。
あれで落とされちゃうんで。それを、なんで日本が
買うんですかっていう。そこを、ちょっと
「深く考察する必要がある」と
思って。で、あのそこでその今日は
そこをまず考察したいですね。その、極超音速の時代に、
なぜ、トマホークかという
こと。イエスかノーかは、どうか
皆さんでご判断いただきたいと、
思いますけど。まず、トマホークとは何って
いうのは、あのこれって
そのまあ40年前の技術と
いってもどんどん、どんどん、やって
ブロック5という新しいブロック。ブロックというのは、そういう
バージョンだと思ったら、
いいですけど。ブロック5は、今やってる。
これから出てくるやつですけど。ブロック4を改造するのと、
ブロック5そのものが
あるんですけど。日本も買うのおそらく4,5まあ
4と5同じになるんですけどそのいろんな改造で
それを買うというので別に
「ものは古いものではない」
最新鋭だけど。ただ設計は、70年代で
有名なのはその92年の
湾岸戦争、イラク戦争の時とかそういう時に使われてる
「過去のミサイル」なんです
よね。それをなんで12月の閣議決定で
2000億円計上しているかって
いうことの。そのなぜか?というのは、
私は、政治家の
頭の中がわからないんで。ただ、そのミサイルが
どういうものかということを
わかった上でどういう風に
していくかってことで、皆さん考えていきたいんです
けど、あの例えばこれ、
ハイマースだとウクライナで地上でその
行き先の、米軍の偵察衛星がロシアの何らかの施設を
見つけた時に、そのGPS座標をその。
イーロンマスクの
そのスターリンクで
送ってってそれを入力する。それは、話はしたと
思いますけど。そして入力したところに
対してピコーンと飛んでって
GPSが中に入ってんでカーナビ
みたいなものそれも軍事GPSなんて車の
カーナビより精度高いんで。その少なくとも、ロッキード
マーチンの作ってるところの
ブローシャーでは
「コインに当たるって書いて
あります」から。ふ:うん
苫:これとは違うってことです。
最初言った、今のフリップもう1回見ていただくと、
その海上ではGPS誘導なんです。海上で飛んでいくときに、
方向を決めた時にずれると
GPSでそれ慣性航法なんですけどいわゆるそのジャイロで
慣性航法でずれるとGPSで
調整していくっていうとこ
ですね。でも、これで陸上に来た時で
これ、陸だとすると、海上はGPSですけど、
海上はなぜかというと、元々、速度が出ない時代の
時速550マイルで速度で言うと、
時速880キロですから音速より
全然遅いミサイルなんで。じゃあ迎撃されないように
水面スレスレを飛んでいく。
すると、これが巡行ミサイル
ですよね。で、陸に上がるとビルとか
山とか当たっちゃうじゃない
ですか?だから
「GPSは基本的、役に立た
ないんです。」で、もちろんGPSで、
行ったっていいけど、
低いところをゆっくりの
速度で陸の上行ってたら、「もう行き先わかっちゃうし」
「簡単に迎撃されちゃうんで」
その地形に合わせてゆらゆら、
行ったり上がったり下がったり
するっていう。それで撃ち落とされないって
ことをやってきたのが
トマホーク型のやつなんですね。そうすると、陸の上に
上がった時は何かというと、「陸の地上3次元データを
全部持っとく」ってことです。あらかじめ全部地図を。
ただ地図を照合しながら
光学的に見ながらやっていく
んで。もちろんGPSで誘導は
できますけど、GPSは
かえって、頼らない方が
打ち落とされ
ないってことですよね。そういうその地形を利用した、
その巡航ミサイルだと、
思ってもらいたい。ただ、これのいいのは
「ものすごく小さいんで。」遅いんで、遅くて小さい
っていうのは燃料あんまり
食わない、燃費がいいんで。なんと、
「2000キロぐらい届くん
ですよね。」あの、いわゆるその他の
ミサイルはだいたい480km
とかじゃないですか?それがなんと2000km届く
って射程が長いっていう
のは有利だっていうのは、
1つですね。で、ただそのトマホークは
そのいつ作られたかっていうと最初も言いましたけど、
1970年代に作られて、91年のそのいわゆる湾岸戦争の
砂の嵐作戦の時に活躍してる
っていう。そういう古いミサイルですよね。
で、そのブロック1が83年で
それから今ブロック、ブロックの5の5Bまで
きてると思うんですけど。2023年に、今作ってる最中
ですけど。ってことで、さっき言った
GPS誘導法と、その慣性
航法の組み合わせでありさらに、途中で通信を
強化したり対艦対地もともとは対艦だけだったり
対地だけだったのを対艦に
したりとか。センサー強化して、
あとはもともとGPSの
ジャミングに弱いって
いうことを知られてたんで。GPSを最近のブロック4から
そのジャミング耐性上げたり
とかって「現役であることは、
間違いない」です。「どんどん更新してきてる。」
で、そのそういったことで
日本でも12月の閣議決定で
トマホークを買う
ってことになったんですよね。で、じゃあそのトマホークを
その米軍が、今でも維持し
てる理由ですけど、
ものすごい単純で、「ものすごい安いんです。」
あの米軍価格で言うと、
1億円ぐらい。あのまあ1億円って高い
ようですけど、ミサイルの
値段とした1個1億円って
「かなり安いんですよね」ただ日本の場合は、
その他にランチャー買ったり、
訓練とかいろんなの全部つけて
ですから。もちろん単体の値段じゃ
ないんで2億何千万円
ぐらいにはなると
思います。それにしたって例えば、
日本導入がやっぱり決まった
その超音速のその艦隊の、その
対空対地その艦射の対空
船から打つ対空対地のミサイルが例えばSM6っていうのは
ブロック1これ32基で、そのMK21は発射システムです
けど合わせて、600億円なんで
1ミサイルあたり18億円
ですから。そういった普通ミサイルは、
日本からのその1,2ミサイルもちろん発射システム
込みにしても20億円とかかる
ところ2億円ぐらいで10分の1で
買えるんで。それでまず価格が安いってこと。
それとさっき言ったように
亜音速でゆっくりして
いくと「燃費がいいんで」航続距離が長くて2000キロ
届くものはそうないんで。ということで、ただこれ
燃料が昔の燃料の時代の
話なんで。今の先ほどの、その極超音速
でも1000キロは超える時代が
もう来ちゃったのは、燃料とかその他のその推進技術が
進化しちゃって。そこは、もうさすがに今の
最新のものにはかなわない
ですけど。ただ、燃費が良くて距離が
長い。ただ一応じゃあ、トマホークを
閣議決定した以上は買っちゃう
わけですから、この運用上知っとくこと、
皆さん国民が知っておくべき
弱点をまず先にしとく、
必要があるんです。それもお話させていただきます。
まずはGPSのジャミングに弱め。
弱めというのは、どんどん更新してるんでブロック4、
ブロック5からジャミング耐性を
強化してるんですけど。ただ中国、ロシアも同じように
ジャミング能力上げてって
るんで。ずっと、ジャミング。
これGPSで、
やっぱり洋上飛んでるときは
GPSで行く先を教えてあげる。近くなった時は、もちろん
地図を持ってる。GPS無くなっても当てられる
んですけど。でも基本的にはGPSをかなり
利用するんで。「GPSジャミングに弱いっていう
欠点が常にある」ってこと
ですね。それと「リアルタイム性が低い」
という風に書きましたけど、リアルタイムっていうのは、
最初言った、このこないだ、その北海道で陸上
自衛隊訓練、一緒にやりました
けど、ハイマースとかはGPSを
入れるのは
戦争始まって後に、今GPS入力
をして。ていうか、
軍事衛星からあそこ行きなさい
ってデータを、今入れればいい。
これリアルタイム性がある。もちろん、本当にリアルタイムは
衛星からGPSデータ入れるのが、
早いんですけど。出来ても、これわざとやん
ないんで。そんなんだってハッキング
されたら自分のとこ飛んで
いくじゃないですか?ですから、もちろん打つ前に
入れるけど、そうであっても
十分にリアルタイムですよね。その、さっきお話しましたけど、
海上ではGPS支援の慣性航法
だけど、陸上に上がった時は、統計の地形光線データですよね
地形等高線照合航法って言うん
ですけど、これ凸凹のデータのを
2次元じゃ当たっちゃう
じゃないですか?低いとこ行ってビル、山に
当たっちゃうんで。この3次元のそれをわざわざ
GPSじゃなくこうやって
違うとこ行ったりする
ルートを作って。そしてドーンと当てるって
いうので、何がいるかっていうとその海から上がった。
陸に上がったところから、ターゲットまでの全地形の
3次元データをあらかじめ
持ってないといけないんですよ。こんなの衛星から送れる
データ量じゃないんで。ということは、
「先に入れときゃいけない」
んで。ってことは、それは
リアルタイム性が低いですよね。イージス艦だったら、
イージス艦がまだ港にいる時に
入力しておかなきゃいけないって
いうことですよね。で、じゃあそのもう一つ
そのさらに先行きますけども、そのこれ現実問題として、
今とりあえず、海上のやつを
入れて、そして陸上も考えると
思いますけど、まずはイージス艦に載せるん
ですね。そうするとイージス艦って
いうのはセルって言って
あのーなんていうのかな。ゴミ箱のふたみたいな。
ゴミ箱の蓋っていうと、
怒るかもしれないけど、パコパコパコって開くやつが
ずらーっと8個から8個。
8個×8個後ろにとか前に
30個とか並んでるんですよ。そこからどんどん、どんどん、
って、飛んでいくんですよね。で、それは、今だいたい90セル
ですけど、今96セルが一番96個ミサイルを載せられるで、
これのいいところはいろんな
ミサイルを96個入れられるん
ですよ。ですから、簡単に言うと、
大陸弾弾道弾を落とすやつ
ですねSM-3って最新のやつ。それを例えば8発ぐらい
入れといてSM-2MRは、
飛んでくるやつを落としてく、横の巡行ミサイルは
難しくても、向こうから、
やってくるやつ。あの航空機から打ってくる
やつが落とすやつですよね。で、これがだいたい
70何発ぐらい乗っけてて。それからその潜水艦を
いけるやつですよね。アスロックっていうんです
けど、潜水艦にドカーンと
やるやつ。これを10発とか、この16発
とか乗っけてるわけですね。これ全部合わせて96発
なんですよ。
で、これで弾道弾を
落とせないで、イージス艦の
1つの仕事は東京に向かって
くるやつを成層圏で落とす
ですからこれは8発とか
かなり積んておかないと
いけないじゃないですか?それと自分自身守らなきゃ
いけないし、そうすると1つの
飛行機が中国の飛行機だと1個の飛行機が片一方、
3個ミサイルを持ってると
するとそれで6個ですよね。で、その6個のミサイルを
落とすために、これイージスの
システムで自動的なんですけど。1ミサイルに対して、必ず
「3つ迎撃する」んですよ。っていうのはだいたい
当たる確率半分くらいなんで1発目外れたら2発目で当たる。
念のため3発で。別に、これボタンを押すと
自動的に3発飛んでっちゃう
んですよ。ってことは一機に対して
最初から18発撃たなきゃ
いけないんで。そうすると、70何発って実は、
4,5機の中国機がやって
きたら弾無くなっちゃうってものすごいギリギリで
やってるんですよ。やばくないですか?それ。
もし、これ、
12機来られちゃったら、実はイージス艦1機ではもう
足りないんですよ。そしてこのやり方は、実は
知られてないんですけども
洋上でミサイルを入れること
できないんですよ。一度96発だから全部96発
同時に抜いちゃったら、
もうアウトですから。いかにセーブするか
でしょうね。一度打っちゃったら必ず
基地に戻って基地で装填して
から行くんですよね。ってことはそこの96発の
貴重な今でも全然数足りない
はずの迎撃ミサイルのを
攻撃するために。トマホークに割り
振っちゃったらば、その分イージス艦の
防衛能力は下がり、
日本を守る能力
下がっちゃうんですよ。大陸弾道弾のところ
やれちゃったら今度、
大陸弾道弾落とせ
ないんで。ということで、
そのトマホークを積んだ分、実は「防衛能力を下げる」
ってことをまず知っとか
ないといけない。それとさっきも言ったけど
ちっちゃい弾頭で1000ポンド
弾頭なんで。あんまりそれと、当たり前で
エネルギーは速度出力×速度の二乗
ですよね。速度が速くなると、
二乗で効いてくるんで。とういうことは、
マッハ9対亜音速以下だと
100倍以上の破壊力が重さだけで
違うわけ。同じ重さでも。
それに小さい1000ポンド弾
なんでほとんど破壊能力に
無くって。シリアで50何発シリアの基地
当たって結局敵基地能力奪えて
ないんですよ。だからもともとは、いわゆる
テロリストキャンプを
攻撃する。今は、ドローンでやれます。
昔はあの時代は人工ミサイル
だった。
あの時代のミサイルなんですよ。で、とういうことで
トマホークは圧倒的な盾として
矛として矛と盾ですね。矛としての敵国攻撃能力を持つ
って言ってる政治家
いらっしゃるんですけど、私は「間違いだ。」って
はっきり言います。トマホークは2000キロ射程
ですから、確かに平壌・北京・上海
台北・ウラジオストクまで
届きますよ。だけど、中露はすでに
迎撃能力時速550マイルクラス
落とせるしGPSジャミングを
もちろんできるんで。で、それは、例えば中露の
S-400なんで2000キロ先から
あの迎撃されちゃうんで。余裕でS-300でもそうですよね
ということで、まずは「迎撃される可能性が
極めて高い。」それと中露は怖いことに
巡航ミサイルを持ってて、中国だけで実は2000キロ射程の
巡航ミサイルを2000機
ぐらい持ってると言われてるん
ですよ。1500機は間違いなくある。
日本は、巡航ミサイルと
いうのは、横から飛んで
いくんで、イージス乗ってるSMシステムでも
落とせないんでPAC3の中の
MSEっていう最新の改良型で
落とせることになってるん
ですけど。今日本が持ってるのは、
正式な数字は自衛隊
公開してないですけど、
数十機ですよ。ってことは1000とか2000の
巡行ミサイルを日本が
撃ちに行ったらやって
くるのに日本のはゆっくりやってる
のに、向こうは、
超音速で日本が日本のトマホークがEGを
出る前に東京に着いちゃう
速度で、相手から1000発撃たれれば、
こっち、迎撃60何発とか
そんな数しか
持ってないんで。これは、
「自殺行為に近い」
ということで、1000発以上の相手国の
巡行ミサイルに対して、
日本は数十発のMSEですから
マッハ5超の極超音速
ミサイルは現在、迎撃不能でまして、絶対無理なんで
「敵国攻撃論理っていうのは、
極めて不毛なんで」そのために
トマホーク買いますよ。
ってのは「全く意味がない」ってことを
お教えしたい。そして、じゃあもっと重要な
ことは、核を持つため、今までは
そのNPT体制っていうのは
核を持ってる国は、それを理由に敵国に
攻め込んだり敵をいじめたり
しないという論理だったんです。それNPTなんです。
それ受ける今回のウクライナ戦争
で完全に崩れたんで。ってことは、我々が刺激すれば
中露北朝鮮は本当に核を
使うリスクがあるんで。何でわざわざ届く2000キロの
ミサイルで破壊能力ないのに
持つんですか?ですよね。一番重要なこと、
これ時間がきましたけど、
言わしていただくと、トマホークは海の上はGPS、
陸の上は地形マッピング
なんで、あらかじめとって今の最新のトマホークは
15カ所の行き先を入れられる。ということは、15の。
例えば15の15の中国の
拠点の行き方を全部先に
入力できるんですよ。ただし、中国の軍事拠点
15箇所をあらかじめ港に
いる間に入れとくって
いうのは、平時の際に中国の基地を全部攻撃する
ためのルートを入れておく
ってこれ。自動的に日本は
「攻撃するって言って
ませんか?」例えば、安倍晋三さんは昔
北朝鮮が燃料を注入を始めたら
もうミサイル撃つって言って
ますよね。これ攻撃の一種なんです。
ということは、日本が中国の
軍事拠点の15カ所のデータを平時入力したらこれ燃料注入と
同じじゃないですか?ふ:ああ~
苫:その瞬間に敵国条項が発行して
2000キロ我々の落とせない、極超音速ミサイル東京に
突っ込まれても国連は中国の
味方しなきゃいけないんですよ。「ものすごい危険なこと
やってるんです。」事前に中国国内陸上データを
全部入れとかないとトマホークは
全く役立たない。これ、シリアじゃないんで、
中国は。その前に行ったら
落とされるし、飛んでる間に
もっと速いやつで日本のEEZ水域出る前に
日本東京にやってくる。極超音速ミサイル
やってきますよ本当に。おそらく無知の方々が
政治家やってらっしゃると
しか私は思えない。間違いなく敵国条項の発行
リスク。そこで最後に私が提案させて
いただきます。現在のジグザグ軌道で
あり極超音速ミサイルは
イージスとかPAC-3では迎撃
できないところは事実です。あの横に出てる人は、
ミサイル防衛会議でかなり
いいミサイル使っている
イスラエルのミサイル会社の
社長さんですけど。私、仲良くさせていただいてて、
イスラエルのミサイル買う
買わないそういう話では
なくってね。そういった専門家の人たちの
間ではそのこれ常識なんで。そして現在じゃあ何を
やるべきかっていうと、GPS誘導ミサイル防衛の主流は
GPSのジャミングとEMP攻撃
なんですよ。なぜかっていうと、今回も
最初のウクライナ戦争で
ロシアがビルにミサイル
当てやがってって、あれやったんじゃないです
あとで調べたら、あれ
ウクライナのロケットがロケット間違って
当たっちゃったですけど、必ず、ロシアがもしも本当に
普通の民間施設をやったら
これ国際違反ですよね。ですから、現代の戦争は
コイン単位の精度で軍事的なもしも本当に、台湾有事の後、
日本が参戦でもしたら、日本の全ての
陸上自衛隊、海上自衛隊の
基地と米軍の基地には、ピンポイントで極超音速の
ミサイルやってきますよ。「おそらく落とせない。」
ただし人ほとんど死なない。
巻き添えで100人ぐらい
死ぬかもしれないけど。滑走路や通信基地は全部
ピンポイント破壊するんで。それが間違って、MXテレビの
上にドーンって落ちたら、もうそれ中国が戦争
負けんなっちゃうじゃない
ですか?ということでGPSが機能
しないミサイルは爆破
しないんですよ。ってことは今、世界の主流は
GPSのジャミングなんです。ですから、そのどういう
ふうにやるかっていうと、GPSとEMPを乗っけた
ドローンを大量に置ける。私の提案は、
全都道府県の自治体の
屋上に5000機規模で
ドローンでGPS、スウォーム攻撃で
最後にエイムで落ちて
きた時に、GPSのジャミングし
電波を止めちゃうそうすると誘導GPSミサイルは
爆破できないんでで、どのくらい
お金かかるとかっていうと
おそらく一機、1億。ドローンって言ったって、
GPSジャミングと
電波ジャミングができる。
GPS、一機1億円ぐらい
かかります。けどそうしたって、
「5000億で出来ますよ。」
それを日本の全都道府県のその
県庁舎、市庁舎の屋上に
置いても東京だったら、
1000機いるかもしれない。地方だったら100機でもいい。
それで5000億あれば
おそらく日本守れる。そして、簡単に最後に
これ重要なおまとめを
一つされると。リアルタイムターゲティングで
ハイマースと違うんで。事前に全中国の地形データを
入れとかなきゃいけない。ロシアの全部地形データを
平時に入れとくっていう、
トマホークは。「アメリカと違うんで」
シリア攻撃にする日本は国連憲章、
「敵国条項国なんで」それは、北朝鮮が弾道弾に
燃料を注入したと同じに
扱われるんで。中国は、これは日本は中国への
攻撃意思ありの判断して。核ミサイル飛ばしてって
今、NTPの体制壊れたんで。国連は中国の味方
しなきゃいけないって。体制の中で、2000キロの
トマホークで確実に落とされ
ますし。向こうの方が早いのが来ます。
こっちは、時速880キロ。
向こうは音速より速くて低い。音速の何倍が飛んでくるんで。
間違いなくそれも2000発も
持っている。日本は数十発の迎撃能力しか
持ってないんで。これ「間違った道」ですよね。
じゃあどうするべきかって
言うと、トマホークは今、昔のヒューズ
今、レイセオンという会社が
作ってる。世界最大のミサイルメーカー
です。
彼らは実はGPSジャミング
ドローンの
最先端の技術持ってるんで。同じお金払うんだったら
レイセオンからGPSジャミング
ドローンとスウォームで大量に
買った方がはるかにいい。もちろん日本の国産技術が
できるんで。私自身は、トマホーク
買うんだったらGPS
ジャミングドローン同じ
レイセオンに、もしもあの総理が
コンタクトがないん
だったら私はレイセオンの幹部別に
コンタクト可能なんで。「トマホークの代わりに
GPSジャミング売ってくれ」
って言ってきますけど。それの方が現実的で。
ただし、先ほども言った
ようにこうやって、僕が最初はそのブロック3の
話とかブロック4,ブロック3
まで全く使えないんですよ。そしてブロック4はかなり
使えることは事実なんですよ。でも、対テロリスト
キャンプだけ。対中露じゃないですよ。
ただしそれをさらに
ブロック4,5が出て、今、どんどん新しくして
現役ではあるんだけど。でも、もしかしたらこれ
ブロック3を売られるのかな
ぐらい。ブロック3は今年、去年年末に
破棄が決まったんで。そういうわけじゃなくて、
本当にブロック4,5を売って
くれるみたいですけど。でもトマホークという技術
そのものが対テロリストであり、
活躍したところはシリアであり、シリアはテロリストって、
我々は言っちゃいけないと
思いますけど。その、アメリカの論理で言うと、
シリアでありアフガニスタン
でありイラクであり、そういうところで、
中国ロシアみたいな超大国の
軍事超大国に撃つミサイルじゃ
ないんですよ。もっと早いマッハ9が飛んで
いくんですよ。こっちマッハより遅いんですよ。
そして、破壊力は向こうのが
100倍でかいんですよ。で、向こうは2000発持って
るんですよ。我々、迎撃は60何発ですよ。
ということでだいぶ間違った
ことをやって。そして一部の政治家の方は、
「これは日本は決定的、
破壊的な矛の能力を持つ」とか言ってるの、
これ全然軍事オタクの方の
無知だと私は思います。ふ:はい。
貴重なお話ありがとう
(YouTube動画より)
ございました。
銀河系ゼミナールKUを
お送りしました。
今回は、ここまで。
いつも、ニコニコ御用聞き。
コメント